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南シナ海波高しニュース・2015/11
2016・1・3 産経WEST (1/5ページ) 岡田敏彦  【メガプレミアム】
緊迫の南シナ海 中国の虎の子空母、実は“ポンコツ” 米空母は「空中レーダー」で最強の座キープ
「記事内容抜粋」
南シナ海のスプラトリー(中国名・南沙)諸島の岩礁埋め立てを巡り、米中のつば競り合いが本格化し始めたことで、地域の軍事バランスを左右する米中の航空母艦(空母)に注目が集まっている。
東日本大震災で救援の「トモダチ作戦」に参加したことで日本人にも馴染み深い米原子力空母「ロナルド・レーガン」と、中国海軍が初めて持った空母「遼寧(りょうねい)」。
この2艦は、艦種は同じ空母でありながら、実力は圧倒的にロナルド・レーガンが上なのだ。
優位の切り札は、空母の目となる「空飛ぶレーダー」の早期警戒機を積めるかどうかにある。
  米中両空母の違い  2秒で250キロに  スキージャンプの限界  重すぎて  より高く、より遠く  苦い経験
  中国空母の実力
スキージャンプ式で飛び立てる早期警戒機を開発するのは不可能ではないが、軽い機体に搭載できる小さなレーダーの性能は「小さいなり」でしかない。
中国が躍起になって南シナ海のスプラトリー諸島を埋め立て、滑走路を建設する理由の一つは、空母艦隊を守る大型の早期警戒機「KJ-2000」などを運用することにあるが、総合すれば「陸上基地からの航空機の支援なしでは心許ない空母」というのが遼寧の“実力”とみられる。(2015年11月9日掲載)
 
※レーガンと遼寧を比べてどうする・・・
広がるシナの脅威
2015・11・30 ZAKZAKby夕刊フジ (1/2ページ)
【石平のChina Watch】中国での目先の利益に乗ってはいけない 「戦国時代」さながらのアジア太平洋地域 
「記事内容抜粋」
今月に入って中国は、アジア太平洋地域において一連の慌ただしい近隣外交を展開してきた。
1日、韓国のソウルで李克強首相は3年半ぶりの日中韓首脳会談に参加し、日本の安倍晋三首相との初の公式首脳会談を行った。
5日には、今度は習近平国家主席が就任後初めてベトナムを訪問し「関係の改善」を図った。
10日、王毅外相はマニラを訪れてフィリピンの大統領、外相と相次いで会談した。
この一連の外交活動の対象となった3カ国が抱えている共通問題といえば、やはり南シナ海だ。
中略
この策で秦国は敵対する国々を次から次へと滅ぼしていったが、最終的には当然、秦国との「連衡」に応じたはずの「友好国」をも容赦なく滅ぼしてしまった。
秦国の連衡策は完全な勝利を収めたわけである。
それから二千数百年がたった今、アジア太平洋地域もまさに「戦国時代」さながらの様相を呈している。
中国の拡張戦略を封じ込めるために米国や日本を中心にした現代版の「合従連衡」が出来上がりつつある一方、それに対し、中国の方はかつての秦国の「連衡策」に学ぶべく、「対中国合従連衡」の諸参加国を個別的に取り込もうとする戦略に打って出たのである。
その際、日本もベトナムもフィリピンも、目先の「経済利益」に惑わされて中国の策に簡単に乗ってしまってはダメだ。
あるいは、中国と良い関係さえ作っておけば自分たちの国だけが安泰であるとの幻想を抱いてもいけない。
秦国によって滅ぼされた戦国6カ国の悲惨な運命は、まさにアジア諸国にとっての「前車の轍(てつ)」となるのではないか。
 
2015・11・28 産経ニュース (1/4ページ) 【正論】
なぜ中国は米国の「核心的利益=航行の自由」にこれほど鈍感なのか? 坂元一哉(大阪大大学院教授)
「記事内容抜粋」
米国は先月27日、駆逐艦ラッセンを南シナ海に派遣し「航行の自由作戦」を開始した。
南沙諸島のいくつかの岩礁を大規模に埋め立てて人工島を造り、滑走路など軍事利用可能な施設を建設している中国を強く牽制するための軍事行動である。
   ≪米国の決意は固い≫  ≪中国は冷静な見極めを≫  ≪平和的解決を遠ざける誤解≫
中略
あるいは中国は、米国がいう南シナ海の「航行の自由」の意味を誤解しているのかもしれない。
この海に人工島を造って、それを軍事化しても、すべての国の航行の自由を妨げなければそれでいいのではないか、という誤解である。
そういう誤解は、平和的解決を遠ざけるだけだろう。
米国がいっているのは、南シナ海の「航行の自由」を脅かす自由をどの国にも与えない、ということだからである。
中国政府には、この米国の真意をよく理解し、東アジア全体の平和と安全のためにも、行動を自制してもらいたい。
その決断が早ければ早いほど、中国のためにもなると思う。
 
シナ人(漢人)は目的を遂げるまでは決して諦めない。
ヨイショしながらでもン嘘を吐き、謀略、買収
何でもあり、何年かかろうが目的を果たそうとする民族。
これが
厚黒学、シナ人(漢人)の人生観である。
朝鮮半島はシナの属国が永く、シナから学んでいよく似ている。
日本人は甘い、アメリカ人は未だシナ人(漢人)の厚黒学に気付いていない可能性がる。
2015・11・28 産経ニュース (1/3ページ) 【続・よく分かる安全保障法制】 
南シナ海情勢で早くも効果発揮 対中外交戦の「武器」に
「記事内容抜粋」
9月に成立した安全保障関連法は、自国の安全保障のために自衛隊が活動できる領域や分野を拡大した。
あたかも他国に侵攻するかのような「戦争法」といった事実を歪曲(わいきょく)した批判が続くが、実態は戦争を未然に防ぐ「抑止力」としての機能を果たすものだ。
すでに力による一方的な現状変更に対抗する抑止力として、日本外交の新たな“武器”となっている。
  「わが国は米国の『航行の自由作戦』を支持しているが、あくまで米国が独自に行っているものだ」
安倍晋三首相は22日、訪問先のマレーシアの記者会見で、南シナ海の米軍による「航行の自由」作戦に対し、参加する考えがないことを強調した。
ただ、首相はこうも強調した。
  「わが国の安全保障に与える影響を注視しつつ、さまざまな選択肢を念頭に置きながら、十分な検討を行っていきたい」
中略
とはいえ、日本の集団的自衛権の行使対象は諸外国と異なり、他国の領土に自衛隊を派遣し、武力行使するようなフルスペック(全面行使)といわれる「他国防衛」ではなく、あくまでも「自国防衛」の目的に限定される。
一方で、存立危機事態の要件に対しては、「厳格すぎる」という指摘もある。自衛隊の行動が遅れれば、より烈度の高い戦闘を強いられるばかりか、国民への悪影響も増大しかねないためだ。
2015・11・26 産経ニュース (1/2ページ) 【三重「正論」懇話会】 
櫻井よしこ氏「中国の人工島造成は、『米国は世界の警察ではない』というオバマ大統領演説で始まった」
「記事内容抜粋」
三重「正論」懇話会の第2回講演会が26日、津市の津市センターパレスホールで開かれ、ジャーナリストの櫻井よしこ氏が「戦後70年 国家の岐路」と題して講演した。
  ■「国際情勢は一瞬で変わる」…孤立した露が同時テロ後、フランスを同盟国と
中略
その上で、「米国の影響力が弱まるなか、日本こそが世界の方向性を示すべきだ」と指摘し、「日本人はほとんど対外戦争をせずに暮らしてきたが、危機には立ち上がる勇気を持っている。
このようなあり方が世界のモデルになると自信を持つべきだ」と訴えた。
 
三重県は保守層が多いのか? 大分から観察していると、イオンのお膝元だし左翼が強い印象なのだが、正論懇話会が良く開催されているが、何か理由があるのか? 
2015・11・25 東洋経済オンライン (1/2ページ) 美根 慶樹 【緊迫・南シナ海】
中国の南沙支配は、もはや身動きが取れない
「記事内容抜粋」
南シナ海を巡る米中の対立は緩和するのか――。
11月21~22日、マレーシアのクアラルンプールで開催された今年のASEAN首脳会議(東アジア・サミットなど域外国との会議を含む)では南シナ海問題に注目が集まった。
  ■ 行動規範の早期締結で合意したが・・・  ■ 米国が考えていることは?  ■ 安倍首相の発言は秀逸だった
中略
今回、安倍首相が会議場内でミャンマーのテイン・セイン大統領に、同国での選挙後の新しい政権樹立が円滑に運ぶことを期待していると話したのも、その一例。
これはきわめて重要なメッセージである。
短時間の会話であっても、直接会うことによって重要な事項を伝達することは可能であり、これこそが外交なのである。
2015・11・25 産経ニュース シンガポール=吉村英輝 【緊迫・南シナ海】 
ASEAN首脳会議声明、「人工島を軍事拠点の意図ない」中国の“約束”にくぎ刺す
「記事内容抜粋」
東南アジア諸国連合(ASEAN)は24日、マレーシアで日本や米国、中国など計18カ国首脳が討議した東アジアサミット(EAS)の議長声明を発表した。
声明は南シナ海問題について、中国の習近平国家主席が9月の訪米時に軍事拠点にする意図はないと発言したことを指摘し、「中国の約束を歓迎する」とくぎを刺した。
同サミットでオバマ米大統領は、この習氏の発言を持ち出して中国を牽制していた。
議長国のマレーシアは、中国へ配慮すると同時に、声明にオバマ氏の指摘を盛り込み、米国の理解を取り付けたもようだ。
声明はまた、南シナ海での「最近みられる開発の継続」に何人かの首脳が「深刻な懸念を表明」したと明記。
名指しをさけて遠回しに中国による人工島造成を取り上げ「信用の喪失につながった」との指摘にも触れた。
 
何処から釘を刺されようが、シナは埋め立てした島々の軍事利用を止めないだろう。
アメリカは南シナ海をどうしたいのだろうか? 
多くの疑問が存在するのだが・・・
2015・11・23 産経ニュース (1/3ページ) クアラルンプール=吉村英輝  【ASEAN首脳会議】
中国への温度差をめぐる加盟国の苦悩 南シナ海の人工島造成で米国が圧力 結束が脅かされる
「記事内容抜粋」
21日にマレーシアで開幕した東南アジア諸国連合(ASEAN)首脳会議は、一部加盟国が領有権を主張する海域で中国が進める人工島造成や軍事化を巡る協議が焦点だ。
ただ、米国による人工島周辺での艦船航行への評価には加盟国間で隔たりがある。
ASEANは22日、安全保障分野での協力も目指す「共同体」設立を宣言するが、対中国の温度差をめぐる苦悩が、結束を脅かしている。
議長国マレーシアのナジブ首相は21日、開幕演説で南シナ海にも触れ、「国際法で解決することが重要」として全当事者に自制を求めた。
だが「中国」や「人工島」には触れなかった。
中略
オバマ氏は、17日に発表した東南アジア諸国の海上警備能力向上支援の対象国に、中国と領有権問題を抱えるフィリピンやベトナム、マレーシアと並び、インドネシアを加えた。
マレーシアは今月、22日に開催する東アジアサミットと同じ18カ国が参加したASEAN拡大国防相会議で、共同宣言のとりまとめに失敗した。
南シナ海の表記を求めた日米などの要求に中国やカンボジアなどが反発したためとされる。
ナジブ氏が同様の失態を招けば、ASEA共同体構想が掲げる統合深化が、画餅に帰す懸念が強まる。
嘘だらけのシナ共産党の歴史 
2015・11・23 産経ニュース 共同 【緊迫・南シナ海】
中国外相、70年前に奪い返したと牽制「日本に語る資格はない」
「記事内容抜粋」
中国の王毅外相はマレーシアで、中国は70年前に南シナ海のスプラトリー(中国名・南沙)諸島を日本から奪い返したとして「日本には抗日戦争勝利70年の今年、南沙諸島について語る資格はない」と述べた。
香港フェニックステレビが23日、独占インタビューとして報じた。
歴史問題と絡めて日本の南シナ海問題への関与を牽制(けんせい)する狙い。
王氏は「日本が本当に中日関係を改善させたいのなら、事態を複雑にする役割をしないでもらいたい」と話した。
中国外務省の洪磊報道官も同日の記者会見で「中国も、南シナ海の軍事化を追求しない」と主張した。
 
シナは「南沙諸島」を絡めて日本と歴史戦を戦っていたようだが、南沙諸島が大日本帝国の領土なのか?嘘である。
それから70年前、中華人民共和国は存在しないのだが・・・ この歴史戦、日本は必ず勝つ! もうシナに遠慮は不要、日支の
史実を全て明らかにすればいい。
安倍総理! 覚悟せよ、
日本国民がついている。
ここで降りたら名が廃る。
2015・11・23 産経ニュース (1/2ページ) クアラルンプール 坂本一之 【東アジア首脳会議】
「完勝だ!」 3年越し…安倍首相、南シナ海「対中包囲網」に成功
「記事内容抜粋」
東アジア首脳会議での南シナ海情勢をめぐる議論は、日米両政府による対中包囲網が奏功し、安倍晋三首相の「完勝」(同行筋)に終わった。
ただ、東南アジア情勢をめぐる駆け引きでは、世界中で“爆買い”を展開し、その豊富な資金力で東南アジア諸国連合(ASEAN)への影響力を強める中国と、民主主義や日米同盟を前面に関係強化を図る日本との間で、今後も攻防が続きそうだ。
  突然、近寄ってきた李克強首相だが…
  習主席、APEC夕食会では下座に
李氏は今月1日の日中韓首脳会談のように日本批判を展開することもなかった。
首脳会議が終わると、オバマ大統領が安倍首相の席に近づいてきた。
2人は会議の成功を確認し、中国覇権の阻止に向け、3年越しの外交努力を続けてきた労をねぎらい合った。
首相周辺は東アジア首脳会議を「完勝だ」と振り返る。
フィリピンで開かれたアジア太平洋経済協力会議(APEC)の歓迎夕食会では、議長のアキノ大統領の横にオバマ氏、その横に安倍首相が座り、中国の習近平国家主席は同じ円卓の下座だったという。 
 
※ゴールは未だ未だ遠い、シナとの交渉は今、始まったばかりである。
2015・11・23 産経ニュース (1/2ページ) クアラルンプール=吉村英輝 【ASEAN首脳会議】 
オバマ氏、仏テロで「南シナ海」成果かすむ 米高官「最悪のタイミング」
「記事内容抜粋」
22日に閉幕した東南アジア諸国連合(ASEAN)関連首脳会議でオバマ米大統領は南シナ海の航行の自由に米国が積極的に関与し続ける姿勢を明確にし、帰国の途についた。
アジア太平洋に世界戦略の重心を移すオバマ氏の「リバランス(再均衡)戦略」に対し、一部の国々から「どこまで本気なのか」とくすぶっていた疑念の払拭(ふっしょく)に一定の効果を上げたといえる。
ただ、パリやアフリカでのテロにより、せっかくの成果もかすみがちだったのは否めない。
中略
中国が南シナ海で軍事拠点構築の手を緩めない中、オバマ氏は来年2月に米国で初開催となるASEANとの首脳会議を行い、リバランス戦略への支持と理解を訴え続ける方針だ。
 
日本だけは「遅きに失した」では済まされない。
南シナ海は
日本の生命線であり、シナの脅威が存在してはならない。
日本はアメリカをサポートしながらでも、シナに
南シナ海の覇権を諦めさせる必要がある。
2015・11・22 産経新聞 
呆れた不見識…野田聖子氏の「南シナ海は関係ない」発言に批判の嵐
「記事内容抜粋」
もう首相の座は諦めたのだろうか? 自民党の野田聖子前総務会長が、南シナ海で中国が進める岩礁埋め立てなどを「直接日本と関係ない」と発言したことに対し、党内で厳しい批判が起きている。
南シナ海は重要な日本のシーレーン(海上輸送路)である上、「国際法を無視して強引に領土・領海の拡張を図る中国への基本的認識があまりにも低すぎる」(党幹部)からだ。
野田氏に近い議員ですら、「首相を目指す資質が欠けた…」とあきれている。
中略
「日本は何よりも科学技術をはじめとして、経済力も勝っている。そこを武器として取り組んでいかなければならないのでないか。中国も韓国も、私たちと同様に経済に不安を抱えている。そこが1つの突破口となる。それについて、南沙の問題を棚上げにするくらいの活発な経済政策のやりとりや、お互いの目先のメリットにつながるような2国間の交渉などをやっていかなければならない。大人の知恵として」
中略
「そこは直接日本に関係ありません。あまりそんなに(南沙問題に)コミットすることはないわけで、むしろ日本ができることは、貿易または人的交流、科学技術の供与とか、そういう得意分野で中国との溝を埋めていくことが今一番に求められることだと思っている」 
 
古賀や野中と同じ類、シナから深く手を突っ込まれているのだろうよ。
男もだが、
特に女性議員はいい人材がいない。
2015・11・22 産経ニュース  共同  【ASEAN首脳会議】 
「習氏は約束守れ」 オバマ氏、中国にくぎ刺す
「記事全内容」
オバマ米大統領は21日、マレーシアの首都クアラルンプールで開いた東南アジア諸国連合(ASEAN)首脳との会議で、南シナ海で人工島の造成を進める中国を批判した。
ASEAN筋によると、オバマ氏は中国の習近平国家主席が9月の訪米時に、軍事拠点にする意図はないと発言したと説明し「習氏が約束を守ることを望んでいる」とくぎを刺した。
アジア重視戦略を掲げるオバマ政権は、22日に共同体発足宣言を控えるASEANと、安全保障、経済の両面で一層の連携強化を図る考えだ。
オバマ氏は南シナ海の領有権問題に関し「埋め立てや拠点構築、軍事化をやめるべきだ」と述べ、中国をけん制した。 
米ASEAN首脳は21日「戦略的パートナーシップ」をうたう共同文書を発表。
南シナ海での「航行と飛行の自由」を確保する重要性を盛り込んだ上で、「国際法に基づく平和的な紛争解決を尊重する」と明記した。
 
意外と思うだろうが、アメリカは民主党政権時代に戦争に突入している。
 2015・11・22 産経新聞 クアラルンプール=川越一
ASEAN+3 中国、「投資カード」で孤立回避に腐心
「記事内容抜粋」
ASEANは21日、クアラルンプールで首脳会議を開いた。
中国の李克強首相は同日、ASEAN首脳と会談し、年末に発足する「ASEAN共同体」の支持を表明するなど、貿易・投資分野での関係強化を強調した。
中国は会談の場では南シナ海問題への言及を嫌いつつ、国営新華社通信を通じ米国批判を展開。
“四つ相撲”を避けながら孤立回避に腐心している。
中略
李氏は会談後、報道陣に対し、「中国とASEANが協力する分野は多く、その領域は広い」と強調。
南シナ海問題への米国の干渉を極力阻止し、ASEAN諸国を「経済協力」を優先させる自らの土俵にとどめることを望んでいるようだ。
 
シナは南シナ海問題を経済問題に摩り替えているだけ、これでは南シナ海のシナの覇権問題は解決しない。
シナは南シナ海問題に確り向き合え! 何時もの事だが・・・
2015・11・21 ユーチューブ チャンネル桜 重要 
1/3【討論!】南シナ海波高し!アジア大転換の時[桜H27/11/21]
2/3【討論!】南シナ海波高し!アジア大転換の時[桜H27/11/21]
3/3【討論!】南シナ海波高し!アジア大転換の時[桜H27/11/21]
パネリスト:
 有本香(ジャーナリスト)  川村純彦(川村研究所代表・岡崎研究所副理事長・元海将補)
 許世楷(元台北駐日経済文化代表処代表・津田塾大学名誉教授)  西村幸祐(批評家・ジャーナリスト)
 野口東秀(拓殖大学客員教授・新外交フォーラム代表)  福島香織(ジャーナリスト)  宮崎正弘(作家・評論家)
 司会:水島総

 許世楷(元台北駐日経済文化代表処代表・津田塾大学名誉教授)を見ていると、まるで日本人。
日本人のルーツは南方なのだろうと実感するのだが・・・
興味ある話・台湾は来年、総統選挙前に戒厳令を発動する可能性を示唆。
2/3に日本列島の
シナの侵略の実態と日本の危機が明かされている。
2015・11・21 クアラルンプール時事
中国人工島、安倍首相「深刻な懸念」=カンボジア首相と会談
「記事内容抜粋」
安倍晋三首相は21日午前(日本時間同)、カンボジアのフン・セン首相とクアラルンプールで会談し、中国が人工島造成を進める南シナ海問題について、「大規模な埋め立て、拠点構築、軍事目的の利用など一方的な現状変更を深刻に懸念している」と述べた。
これに対し、フン・セン氏は「(南シナ海の)『行動規範』の策定に加え、当事者間の対話が重要だ」と指摘した。
会談では、カンボジアの国道整備のため約170億円の円借款供与も決まった。
 
カンボジアはシナと上手くやっているのだが・・・日本はシナの買収工作に手を焼くだろう。
シナ・勝手な言い草
2015・11・21 FNN 
中国の王毅外相、ASEAN開幕を前に南シナ海問題けん制
 「放送全内容」
南シナ海問題をめぐり、中国の外相がけん制した。
ASEAN(東南アジア諸国連合首脳会議)が、21日からマレーシアで開幕するのを前に、中国の王毅外相が、FNNなどの取材に応じた。
王外相は、南シナ海問題について、「当事者が直接対話や協議によって問題を解決する」と述べ、一連の会議で議題にすべきではないとの認識を示すとともに、アメリカや日本の介入をけん制した。
一連の会議には、ASEAN各国のほかに、日本やアメリカ、そして中国などが加わり、議論が交わされる予定で、南シナ海問題が最大の焦点となっている。
 
覇権を露わにするシナが言うか?
日本人は、世界で最も嫌いな国・共産主義独裁国家シナの属国になる訳にはいかない!
2015・11・20 産経新聞 クアラルンプール=坂本一之
首相、対中国包囲外交展開 南シナ問題 「日米比越」連合VS中国
「記事内容抜粋」
安倍晋三首相は20日、マレーシアで東南アジア諸国連合(ASEAN)各国首脳との個別会談をスタートさせた。
中国が軍事拠点化を進める南シナ海問題は19日閉幕のアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議では取り上げられなかったが、21日からのASEAN関連会合では、日米と中国の間で応酬も予想される。
安倍首相は日米による対中包囲網を強める考えだ。
中略
19日の日米首脳会談では、中国の高圧的な海洋進出に対する懸念を確認した。
政府高官は「中国の軍事覇権拡大は国際社会の大きな課題」と指摘。
日米同盟を基軸にフィリピンやベトナムと連携し、ASEAN全体を巻き込みながら中国に自制を促す考えだ。
 ※当然だろう。
シナの銭は欲しいが、世界の嫌われ国家・シナが好きな国があるのか?
台湾国民党・侵略者の主張は論外
2015・11・20 産経ニュース 台北支局 田中靖人 【米イージス艦南シナ海派遣】 
「親米」と「和睦(親中)」の狭間で揺れる馬英九政権 当事者にしてもらえぬ苛立ちも…
「記事内容抜粋」
米国が南シナ海のスプラトリー(中国名・南沙)諸島で、イージス駆逐艦を中国が建設する人工島の12カイリ(約22キロ)内で航行させた「航行の自由作戦」に対し、台湾当局が明確な支持表明を避けている。
馬英九政権下で接近が進んだ中国への配慮が主な理由だが、それに加えて台湾自身が中国同様、南シナ海全域の島嶼(とうしょ)の領有権を主張しているにもかかわらず、紛争当事者としての国際的な認知が広まらないことへのいらだちもありそうだ。
  「親米」と「和陸」の間で  当事者にされぬいらだち  
中略
寄稿はその一方で、中国が実効支配するスカボロー礁(黄岩島)付近で台湾の公船は抗議を受けたことがないとして「どちらに立つべきかは決まっているのではないか?」と中国支持を呼びかけた。中国の立場を代弁することが多い中国時報だが、公的な研究機関職員の主張であり、見過ごせない。こうした論理の背景にあるものが、中台の「中華民族」としての一体感なのか、単なる米国への反感なのかは分からない。
ただ、フィリピンが求めた仲裁手続きについて、常設仲裁裁判所(オランダ・ハーグ)が10月29日、管轄権があると判断したことに反論する台湾の外交部の31日付の声明が、「紛争当事者」として認められないいらだちを表しているようだ。
裁判所は、ベトナムなど南シナ海周辺国だけでなく日本にも認めている傍聴を、台湾には認めていない。
声明は「仲裁法廷が本案について中華民国(台湾)の意見を求めたことがない」として、裁判所の判断を「承認せず、受け入れない」と強く反発している。
漢人(シナ人)の厚黒学・本領発揮
2015・11・20 産経ニュース (1/2ページ) クアラルンプール=川越一
中国・李克強首相が寄稿で米の中東戦略批判「悪影響があふれ出している」 南シナ海干渉を牽制も、鄭和大航海引用で墓穴?
 「記事内容抜粋」
中国の李克強首相は20日付のマレーシアの中国語紙「星洲日報」への寄稿の中で、「外部の干渉が招いた一部地域の混乱が続いており、その悪影響は外にもあふれ出している」と述べ、暗に米国の中東戦略を批判し、南シナ海問題への干渉を牽制(けんせい)した。
李氏が指摘する「一部地域の混乱」は、イスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」が勢力を拡大するイラク、シリア情勢を指すとみられる。
また「悪影響」は、米国が主導する有志連合による空爆などが引き金になったとされる、パリでの同時多発テロを意味するとみられる。
中略
李氏は「そうした教訓を目の前にして、アジア地域は団結し、平和で安定している。
中略
しかし、鄭和の大航海については、艦隊が通過した国々が、明の実質的な支配下に組み入れられたとの説も根強い。
当時の明は、軍事力と経済力でアジアの国々を影響下に置いたとの見方もある。
「中華民族の偉大な復興の実現」を掲げ、「海洋強国」の建設を進める習近平指導部の理想像の一つが、明代の隆盛である可能性も否定できない。
 
李克強の謀略宣伝? 馬鹿馬鹿しい話である。
騙し・責任転嫁・正当性=シナはISILのテロ攻撃に脅威を感じている証であろう。
シナ人(漢人)の正体
2015・11・20 産経ニュース 共同 【緊迫・南シナ海】 
米中激突か? 中国、米司令官に軍事対応辞さずと警告「中国の主権への挑戦」
「記事内容抜粋」
中国国防省によると、中国海軍の呉勝利司令官は米太平洋艦隊のスコット・スウィフト司令官と19日に北京で会談し、南シナ海での「挑発行為」を停止するよう要求、今後も挑発が続くなら軍事的対応も辞さないと警告した。
呉司令官は、米軍が南シナ海の「航行の自由」を名目に中国が「領海」と主張する人工島周辺に艦船を派遣していることについて「中国の主権への挑戦であり強く反対する」と強調。
「反対を顧みずに再び挑発行為に及ぶなら、われわれには国家主権と安全を守る能力がある」と述べた。
呉司令官は一方で、
両国海軍の実務的な交流と協力を推進すべきだ、とも指摘。
これに対して、スウィフト司令官は「南シナ海の問題が両国海軍の関係全般に影響しないことを望む」と述べ、米中両海軍の高官交流を積極的に進めていく考えを示した。
 
本格的な勝ち戦をした事の無いシナ共産党・人民解放軍(漢人)は基本的に強者に刃向わない
呉司令官は強がりを口にするが決して行動に移さず、最後はアメリカに
「仲良くしてください」と哀願しているのである。
2015・11・20 産経ニュース 共同 
中国に腰砕け? 「南シナ海」明記せず 日ASEAN議長声明案
「記事全内容」
マレーシアで22日に開かれる日本・東南アジア諸国連合(ASEAN)首脳会議で発表する議長声明の草案で、昨年の議長声明に盛り込まれていた「南シナ海」という語句が明記されていないことが20日分かった。
経済的な支援などを背景にASEANへの影響力を年々強める中国に配慮した可能性がある。
ASEANの一部加盟国は南シナ海で中国と領有権を争っており、昨年ミャンマーで開かれた日ASEAN首脳会議の議長声明では「南シナ海における争い」に平和的に対処するとの立場を各国が共有すると明記していた。
草案は南シナ海問題について「アジア太平洋地域」において平和、安定の維持に対する支援を再確認した上で、海洋の安全保障、航行の自由、国際法の原則に従った平和的手段による争いの解決の重要性を強調している。
 
アセアン地域は未だ未だ後進国の域を脱しておらず、誠に残念な事ではあるが、シナの銭に転ぶ政治家も多かろう
シナの政治・経済分析
2015・11・20 産経WEST (1/7ページ)  上田和男 【日本千思万考】 重要・必読記事
“日沈む国”中国の終わりの始まり 訪米外交失敗、眠れる獅子を叩き起こし腰砕けに
「記事内容抜粋」
“日沈む国”中国は文字通り秋の日暮れ、つるべ落としのごとし。
TPPには押し流され景気のドン詰まりに陥るわ、過日の習近平主席訪米外交が失敗に終わるわ…で、国家も政権も苦境が鮮明化してきました。
オバマ政権の弱腰外交につけ込んだ中国が同大統領任期中に南シナ海の7つの岩礁(大半は暗礁)を埋め立て、軍事基地を築き制海権と制空権を握ろうと焦りに焦ってきましたが、眠れる獅子・米国がついに目覚め、イージス駆逐艦による「航行の自由作戦」を実行しました。
  威勢がいいのは口先だけ、負け犬の遠ぼえ
  “戦勝国クラブ”国連にも変化の兆し
中略
そこで日独にインドとブラジルを加えた4カ国を常任理事国に加えるという国連改革を推進する必要があり、安倍外交の焦点をここに定めることが急がれます。
  加速するアジアの中国離れ  沈む船からネズミが逃げ出すごとく…香港財閥、台湾企業の“中国脱出劇”
  犠牲を強いられた華僑軍団の離反  TPPに押しつぶされそうな中国の新シルクロード作戦・AIIB
  裸になった習近平 石平氏の言をいれ、冷静な対中外交を
中略
今こそ、石平氏著のベストセラー「なぜ中国から離れると日本はうまくいくのか」のタイトルを肝に銘じて、わが国の政財官各界が、中国を冷静に観察しつつ、より一層慎重な交流に徹すべき時であると警報を鳴らす次第です。
日米同盟に隠れてはならない日本 
2015・11・20 産経ニュース マニラ 坂本一之
日米首脳会談 APECでスルーされた「中国の覇権」にクギを刺す 安倍首相「エスカレーションを懸念している」
「記事内容抜粋」
安倍晋三首相とオバマ米大統領による7度目の首脳会談は、日米同盟が新たなステージに入ったことを印象づけた。
両首脳の念頭にあったのは、マニラで開かれたアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議で触れられることのなかった、南シナ海における中国の覇権的な動向への懸念。
会談では、日本の「積極的平和主義」と米国の「アジア・リバランス(再均衡)」政策が、「中国」の動向をテコにして融合し始めたことをうかがわせた。
中略
リバランス政策の一環である環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)交渉も大筋合意に達した。
バラバラだった日米の政策が噛み合い、地域の安定に向けた連携が強化されている。
 
南シナ海問題は日本がどれだけアメリカを利用出来るかに掛かっている。
2015・11・20 NNN 
南シナ海 首相「自衛隊は情勢注視しつつ」
 「放送全内容」
フィリピンのマニラで19日夜、日米首脳会談が行われた。
中国が強引な進出を行う南シナ海問題に関して、安倍首相はオバマ大統領に「自衛隊の活動は、情勢を注視しつつ検討する」と伝えた。
マニラで開かれた国際会議では、中国の周到な根回しもあって、南シナ海問題は議題にすらされなかった。
日米は2国間会談で連携を強調し、問題の重要性を国際社会にアピールした。
  安倍首相 : 「日本の積極的平和主義と米国のリバランス政策が連携し、地域の平和、安定、繁栄のために、より一層貢献していく」
会談では、オバマ大統領が、アメリカ海軍が南シナ海で行った“航行の自由作戦”について「日常の行動として実行する」と述べ、今後も強い姿勢で臨む決意を伝えた。
これに対し安倍首相は、作戦への支持を伝えたうえで、「南シナ海での自衛隊の活動は、情勢が日本の安全保障に与える影響を注視しつつ検討する」と述べた。
首相周辺は、「何も決めていないということだ」と話していて、自衛隊派遣の可能性をにじませつつも、最終的には日本が自主的に判断するための発言だと解説している。
一方、アメリカ軍普天間基地の移設問題について安倍首相は、「確固たる決意で進める」と伝えた。
オバマ大統領は「感謝したい」と応じて、日米の連携を確認した
狭まるか?習近平包囲網
2015・11・19 産経ニュース (1/4ページ) 【矢板明夫の目】
中国外交は大きな敗北を喫した 「南シナ海での領有権主張は違反」 ハーグが審理開始
「記事内容抜粋」
オランダ・ハーグにある常設仲裁裁判所が10月末、中国による南シナ海での領有権主張は国際法に違反する-とのフィリピンの訴えの一部について、審理開始を決めた。
中国の外交が大きな敗北を喫したといえる。
インドネシアなど他の周辺国もフィリピンに続く姿勢をみせており、習近平政権が推進する外洋拡張路線に対する国際社会の圧力が一層高まりそうだ。
中国が領有権を主張する根拠は、1947年に中華民国(中国国民党)政府が発表した南シナ海の海域ほぼ全てを囲む境界線(十一段線)だ。
中国政府は53年に「九段線」と名称を変更したが、国際法上の根拠は曖昧で、緯度も経度も明示されていない。
中国は九段線の内側全ての島と資源に対し権利があると一方的に主張し、この海域にある離島への領有権を主張するフィリピンやベトナムなどの反発を招いている。
中略
中国の政府系シンクタンクに所属する国際関係学者は、「中国の南シナ海に対する領有権主張の国際法的な根拠は曖昧だ。
九段線の具体的な定義について政府が明示したことはなく、私たちもよく分からない。
仲裁裁判所で中国が勝つ可能性は低い」との認識を示した上で、「中国が無効だと主張しても、国際的な司法の場で次々と敗訴するような展開になれば、国際社会でさらに孤立するだけでなく、国内における政権の求心力にも影響を与えるかもしれない」と話している。(北京)
 
名は明かせないのだろうが、真面なシナ人(漢人)もいるのだろう。
2015・11・19 産経新聞 マニラ=吉村英輝
APEC関連会議 習氏「南シナ海」回避へ マニラで演説、経済貢献アピール
「記事全内容」
中国の習近平国家主席は18日、アジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議出席のため訪れているフィリピンの首都マニラで演説し、中国の経済成長に自信を示す一方、中国が軍事拠点化を進める「南シナ海」には一言も触れなかった。
この問題では、同じく現地入りしているオバマ米大統領が対中包囲網の構築を活発化させ、習氏が守りに徹している構図だ。
習氏は二国間対話で切り崩しを狙うが、苦戦を強いられそうだ。
  「中国のドアは今後も世界に開かれ続ける」 
シナは己の都合でドアを開けているのだろうが、覇権を求めるな!
習氏は、各国の経営者を集めたAPECの関連会議で、中国との関係強化を呼びかけ、2020年までに中国の経済規模や所得を10年比で倍増させる計画を強調して、居並ぶ実業家たちにアピールした。 
シナは己の都合良く法改正をしながら企業から搾取するのであろう、魂胆見え見え!
また、推進する現代版シルクロード経済圏構想「一帯一路」やアジアインフラ投資銀行(AIIB)に言及。
この日現地では、日米など12カ国の首脳が環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)交渉の基本合意を確認しており、これに対抗意識をむき出しにした形だ。
ただ、世界が注目する南シナ海問題には、一切触れなかった。
習氏は約30分かけた演説終了後、拍手する参加者に背を向け立ち去った。
同問題を聞かれるすきは与えなかった。
17日にマニラ入りした習氏の公の場での発言はこれが初。
ほぼ丸一日、外国メディアから身を隠していた格好だが、じっと動かなかったわけではない。
中国国営新華社通信は18日、習氏がマレーシアのナジブ首相と17日に会談したと伝えた。
内容は「二国間の協力関係発展で合意」とするだけで、まったく南シナ海問題に触れていない。
ところがナジブ氏は自身のブログで、習氏と南シナ海問題について協議していたことを明かした。
「南シナ海問題では、中国はマレーシアの『寡黙な外交』による取り組みを評価してくれた」とし、「マレーシアが、この問題を対立姿勢ではなく外交で解決しようとしていることに、習主席は安心していた」という。
ナジブ氏は、21日からクアラルンプールで開かれる東南アジア諸国連合(ASEAN)関連首脳会議の議長。
中国からは李克強首相が参加する。
習氏が南シナ海問題でASEANにかけた分断圧力が、日米などによる中国への“集中砲火”として跳ね返ってくることも予想される。
2015・11・19 TBS APEC  
中国主席、南シナ海問題で米などけん制
「記事内容抜粋」
中国の習近平国家主席は、APEC(アジア太平洋経済協力会議)で演説し、南シナ海の問題で対立するアメリカなどを念頭に「アジア太平洋地域の発展を妨害するどんな事柄も絶対に許してはならない」とけん制しました。
  「発展のために有利な環境を全力で作るべきであり、アジア太平洋地域の発展を妨害する、いかなる事柄も絶対に許してはならない」(中国 習近平国家主席)
習近平国家主席は18日、企業経営者が参加するAPECの会議で、このように述べ、名指しこそ避けましたが、南シナ海問題で対立するアメリカなどをけん制しました。
19日から行われる首脳による本格協議を前に、中国としてはアジア地域の経済発展を主張することで、南シナ海問題が議題に上がることを避けたい考えです。
一方、習主席は、中国経済の減速に世界が注目していることにも触れ、「中国経済は長期的に見て、良い方向に向かっていることには変わりはない」と、中国は今後も成長を維持できるとの見方を強調しました。
 
シナは嘘しか言えないのだろうが、TBSはシナ関連の放送となると、己の見解を一切加えないのだが、何故か? 
軍事同盟化進む米比 
2015・11・18 afp 動画あり
米、フィリピンに艦船2隻供与へ 南シナ海問題で中国をけん制か
「記事全内容」
【11月18日 AFP】アジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議を前に、バラク・オバマ(Barack Obama)米大統領が17日、フィリピンの首都マニラ(Manila)に到着した。
フィリピン海軍の旗艦を視察したオバマ大統領は、フィリピンに対し艦船2隻の供与を申し出た。
南シナ海(South China Sea)における中国の人工島建設を受け、フィリピンの領海防衛を支援するのが狙いとみられる。
2015・11・18 朝日新聞デジタル 北京=林望
南シナ海人工島、施設建設を続行 中国「埋め立て完了」
「記事内容抜粋」
中国外務省の劉振民次官は17日、中国が南シナ海の南沙(スプラトリー)諸島で進めた埋め立て工事が「6月30日に完了した」とし、埋め立てた人工島で病院や海洋科学研究施設、漁業管理施設などの建設を続ける方針を明らかにした。
今週、マレーシアで始まる東南アジア諸国連合(ASEAN)関連の首脳会議に関する記者会見で質問に答えた。
ロイター通信などによると、劉氏は人工島で建設する施設は駐留する人員や海難救助などのための民用施設が中心だとし、「軍事化の問題は全く存在しない」と強調。
滑走路は「軍民両用だ」とした。
劉氏は中国が南沙諸島で実効支配している岩礁は七つあり、昨年から「拡張工事」をしたと説明した。
「42の岩礁は周辺3カ国に不法に占拠されている」との認識を示し、「中国には周辺国に占拠された岩礁を取り戻す権利と能力があるが、最大限の抑制をしている」と述べた。
 
屁理屈を並べているが、侵略だろう。
アメリカは本気で
シナの侵略を阻止する気が無いのであろう。
2015・11・16 産経ニュース (1/2ページ) 上海=河崎真澄 【米イージス艦南シナ海派遣】 
米イージス駆逐艦が上海軍港に到着、南シナ派遣後初 “友好”演出か
「記事内容抜粋」
米海軍のイージス駆逐艦「ステザム」が16日午後、中国海軍との合同演習のため、上海市郊外の呉淞軍港に到着した。
南シナ海のスプラトリー(中国名・南沙)諸島で別の米イージス駆逐艦が先月27日、中国が造成した人工島から12カイリ(約22キロ)以内を航行して中国が強く反発して以来、米艦艇が中国に寄港するのは初めて。
中略
南シナ海での緊張をめぐっては先月29日、米海軍制服組トップのリチャードソン作戦部長と、中国海軍の呉勝利司令官が行ったテレビ会談で、双方の艦艇の寄港などを通じ、偶発的な衝突の回避措置を取ることで合意している。
ステザムの上海寄港はその合意を受けて初めての動きとなる。
 
「やはり」が最適だろうがこれでは効き目がない。
2015・11・16 ZAKZAKby夕刊フジ 
「中国包囲網」着々 安倍首相、各国首脳らと「法の支配」守る連携確認
「記事内容抜粋」
安倍晋三首相は、トルコ・アンタルヤで開かれたG20(20カ国・地域)首脳会合に合わせた各国首脳らとの会談で、中国が東シナ海や南シナ海で軍事的覇権を強めていることを踏まえて、各国と「法の支配」と「航行の自由」を守るために連携することを確認した。
事実上の「中国包囲網」の構築を進めた。
オーストラリアのターンブル首相は9月に就任したばかり。
14日夜(日本時間15日未明)、初めて正式会談を行った。
安倍首相は「アジア太平洋地域の戦略的環境が厳しさを増すなか、米国に加え、米国の同盟国である日豪の協力拡大は時代の要請だ」と指摘。
そのうえで、「中国の一方的な現状変更の行動を、国際社会や地域の国々は懸念している。国際海洋秩序を守るべく連携したい」と呼びかけた。
中略
APEC首脳会議でまとめる共同宣言は、南シナ海問題については明言は避けるが、地域の緊張を高めないよう、関係各国に抑制的な対応を求めるため「法の支配」などの文言で調整している。
2015・11・15 産経ニュース (1/2ページ) 共同
南シナ海・東シナ海…中国の海洋進出 安倍首相「大きな懸念だ」 豪と対中連携
「記事内容抜粋」
安倍晋三首相は14日午後(日本時間15日未明)、オーストラリアのターンブル首相とトルコ南部のアンタルヤで会談し、南シナ海や東シナ海での中国の海洋進出に関し「地域の大きな懸念事項だ」と強調した。
両首脳は中国による一方的な現状変更の動きへの懸念を共有。
「法の支配」に基づく国際海洋秩序を守るため連携することで一致した。
双方は、パリの同時多発テロに関して対テロでの結束を申し合わせた。
9月に就任したターンブル氏との正式な会談は初めて。対中けん制する方針を確認した形だ。
安倍首相の発言は、南シナ海での中国による人工島造成問題のほか、東シナ海の尖閣諸島付近を反復航行した中国軍艦の動きが背景にある。
中略
オーストラリア軍の次期潜水艦選定をめぐり自国内で建造したいとの同国の要望に関し、安倍首相は「真剣に検討している」と説明。
ターンブル氏は、日本を含む3カ国が受注競争中なのを踏まえ「公平な形で進める」と述べるにとどめた。
 
日本はオーストラリを信用していいのか? 不安あり。
オーストラリアは
経済がシナの影響下にあり、親シナの国民多し、シナ人移民も多い国である。
2015・11・14 ZAKZAKby夕刊フジ (1/3ページ)
米爆撃機“威嚇飛行”どうする習主席 米には勝てないが弱腰なら突き上げ必至
「記事内容抜粋」
米国が、南シナ海の「航行の自由」を守る断固たる決意を示した。米軍のB52戦略爆撃機2機が最近、中国が岩礁を勝手に埋め立てて軍事基地化している南シナ海・スプラトリー(中国名・南沙)諸島近くを飛行したのだ。
同爆撃機は、核兵器を搭載できる。中国の習近平国家主席も出席する、トルコでのG20(20カ国・地域)首脳会合と、フィリピンでのAPEC(アジア太平洋経済協力会議)首脳会議を前に、習氏に重大警告を発したといえそうだ。
B52戦略爆撃機の飛行は、米国防総省当局者が12日明らかにした。
中国が「自国の領海」と強弁する人工島の周辺12カイリ(約22キロ)の上空には入っていないが、中国の管制官から「警告」を2度受けたという。
中略
軍事ジャーナリストの世良光弘氏は「B52爆撃機は攻撃可能なポイントまで飛行している。中国に向けた最後通告で『次は実弾もあるぞ』というメッセージを発した」と分析し、続ける。
  「米軍は作戦の第1段階でP8哨戒機『ポセイドン』を飛行させ、第2段階で艦艇を派遣した。戦略爆撃機の投入は第3段階に位置付けられる。B52はベトナム戦争で、沖縄・嘉手納基地から出撃し、ベトナム本土に絨毯爆撃を行った。中国に『同様の攻撃を加えることが可能だ』と警告したといえる。公表されていないが、F22ステルス戦闘機『ラプター』が帯同した可能性もある。米国は、中国が主張する南シナ海の領海・領空を認めないという強い姿勢を改めて打ち出した」
中国が強硬姿勢を貫いたことで、米国の怒りを買ったのか。
軍事ジャーナリストの井上和彦氏は「B52爆撃機は軍用機で最大級だ。米軍はあえて目立つ機体を飛行させて中国のレーダーに捕捉させた。挑発以外の何者でもない」と指摘し、続ける。
  「習政権は権威を維持するため、南シナ海に戦闘機を派遣するなど、対抗措置に踏み切らざるを得なくなった。本音では、軍事力で及ばない米国との対立を深刻化させたくないが、何もしないでいると国内世論の反発を招く。ASEAN(東南アジア諸国連合)諸国にも弱い部分を見せられない。習政権はギリギリの判断を迫られる」
2015・11・14 TBS 
中国「日本は南沙諸島の主権問題に口を出すな」
 「放送全内容」
来週から行われる国際会議などの場で、安倍総理が南シナ海の問題を取り上げる構えを見せていることに対し、中国外務省は「日本は南沙諸島の主権問題に対して、あれこれ言う権利はない」と反発しました。
安倍総理は来週、フィリピンで行われるAPEC(アジア太平洋経済協力会議)など一連の国際会議に出席しますが、こうした場で、中国が人工島の建設を進め、緊張が高まっている南シナ海の問題を取り上げる構えを見せています。
これに対し中国外務省は、「南沙諸島周辺での中国の建設活動は完全に合法的なものだ」と、これまで通りの主張を展開。
そのうえで、「日本は南シナ海問題の当事国ではなく、南沙諸島の主権問題に関してあれこれ言う権利はない」と反発しました。
また、日本やアメリカを念頭に「域外の国家は言行を慎むべきであり、南シナ海の平和と安定を守ろうとする中国側の努力を尊重するよう促す」などとけん制しました。
 
TBSは「南シナ海は日本の重要なシーレン」と何故、報じないのか? 
インドネシア
2015・11・14 産経新聞 北京=川越一
南シナ海問題 中国、ナトゥナ諸島への“野心”を否定 インドネシアの国際司法機関への提訴を牽制
 「記事全内容」
インドネシアが南シナ海の同国領ナトゥナ諸島をめぐり中国を国際司法機関に提訴する構えを示していることに関し、中国政府は同諸島への“野心”を否定し、提訴の阻止を図っている。
インドネシア側が問題にしているのは、中国が同海での領有権主張のために設定した「九段線」が、同諸島周辺の排他的経済水域(EEZ)と重複する点。
中国が同海を支配した後、海底・水産資源が豊富な同諸島に触手を伸ばすことを警戒しているとみられる。
中国外務省の洪磊報道官は12日の定例会見で、中国が主権を主張するスプラトリー(中国名・南沙)諸島について「インドネシアが領土を要求したことはない」とした上で、「ナトゥナ諸島の主権はインドネシアに属しており、中国は異議を示したことはない」と主張した。
洪報道官は領土や海洋権益の争いに関し、「中国は当事国同士が史実の尊重という基礎のもと、国際法に基づき、対話を通じて平和的に解決しようと努力している」と強調した。
しかし中国メディアは、同諸島は宋代から中国が支配し、最後の「王国」も中国人が建てたと主張。清朝の衰亡でオランダの植民地になったと伝えている。
 
シナの漢人は嘘吐き、騙されてはならない、後で必ず領有権を主張してくる。
毛沢東は尖閣諸島を日本の領土と認めているが、鄧小平以降、シナが領有権を主張し始めた尖閣諸島である。
2015・11・13 中央日報日本語版 これが韓国 
【コラム】南シナ海事態には「沈黙が金」だ=韓国(2)
【コラム】南シナ海事態には「沈黙が金」だ=韓国(1)
「記事内容抜粋」
 (1)
1940年代に太平洋戦争が終わって中国に共産党政府が樹立されながら米国の前には2つの差し迫った課題があった。
1つはソ連と中国を封じ込めること、もう1つは日本を経済的に復興させて米国の「アジア兵たん基地」にするということだった。
トルーマンとアイゼンハワーの2つの行政府でディーン・アチソン、ジョン・フォスター・ダラス、ジョージ・ケナンらは米国を軸(Hub)にして韓米、米日、米・台湾、米・フィリピン、米・タイとの安全保障条約と基地協定を扇の骨(Spoke)にする米国主導のアジア太平洋の新秩序を作り出した。
これら冷戦の十字軍戦士らが作った新秩序に力づけられて東アジア地域は過去70年間韓国とベトナムで2回の大きな戦争をしても安定の中で繁栄を享受してきた。
中略
中国は80年代中盤、正確には85年に海軍の戦略を沿岸防衛から遠洋防御に切り替えた。
中国は南シナ海をU字型で囲んだ9段線を引き、その中に入る島々、岩石、砂浜、珊瑚礁に対する領有権を主張しながら海を埋め立て、人工島を作り続ける。
そのようにして作った人工島を基準に12カイリ領有権を主張するとフィリピン・ベトナム・マレーシアが反発する。南シナ海の最も大きな2島、南沙諸島(Spratly)と西沙群島(Paracel)が特に紛争の焦点になっており、米国がフィリピンとベトナムを支援しながら中国を牽制する。
 (2)
中国は9段線を引いて、それが何を意味するのかについては口を硬く閉ざしている。
それで米国と東南アジアのどの国も9断線について是非を論じることができない。
中国は9段線の中の南シナ海を掌握しては千島列島から日本の沖縄・台湾・北部のフィリピンとボルネオに達する第1列島線までの海域に対する米海軍艦艇の進入を遮断しようとするだろう。
中国の遠洋防御の概念にともなう第1列島防衛を米国は座視することはできない。
中国が9段線をこえて第1列島線まで進出する時が最も危険だ。
中国は東南アジア諸国連合(ASEAN)国家と南シナ海に関する行動規範(code of conduct)を締結することでも中途半端。習近平は西沙群島の領有権をめぐって対立するベトナムを訪問した。
そうやって南シナ海は当分、米国と中国外交戦の舞台になるようだ。
このような時、米国と中国の間に挟まれた韓国としては「沈黙が金」だ。
 
ヘタレの朝鮮人よ、歴史事実は大ざっぱでは無く、もっと詳しく記載すべきだろう。
このコラム、狡くは無いか? 
南シナ海は韓国にとっても無縁ではあるまいに・・・これでいいのか? 
2015・11・13 時事通信 ワシントン時事
米爆撃機、人工島近く飛行=中国管制官が退去警告―南シナ海
「記事全内容」
米軍のB52戦略爆撃機2機が先週末、南シナ海・南沙(英語名・スプラトリー)諸島で中国が造成している人工島付近を飛行し、中国の地上管制官から2度にわたり退去するよう警告を受けていたことが12日、分かった。
米国防総省のクック報道官らが明らかにした。
中国は今年5月、南沙諸島の人工島に接近した米軍のP8対潜哨戒機に対し、「軍事警戒地域」に近づいているとして退去を求めた。
B52にも「われわれの島から離れよ」と無線で伝えてきたという。
報道官はこれに関し「B52は一帯の国際空域を常に飛行している。中国の管制官がB52と交信を試み、同機はそのまま任務を継続した」と述べた。
米国防当局者によると、B52は「日常的な作戦」のため8日にグアムをたち、9日に帰還した。
人工島周辺の空・海域の管理を強める中国をけん制する狙いもあったとみられる。
習近平の憐れな指示
2015・11・13 産経ニュース (1/2ページ) 夕刊フジ
習近平氏「南シナ海」で焦り 世界最強の米軍にビビる?
「記事内容抜粋」
中国の習近平国家主席が焦っている。南シナ海の岩礁を勝手に埋め立てて軍事基地化するなど、覇権主義を強めてきたことに国際的批判が高まり、「中国包囲網」が築かれつつあるのだ。習氏は9月の米中首脳会談以降、外遊や特使派遣を繰り返し、孤立回避に必死になっているという。
  「われわれは東南アジア諸国連合(ASEAN)とともに、南シナ海の平和と安定を守る」
習氏は先週、南シナ海で領有権争いを抱えるベトナムや、シンガポールを初訪問し、こう語った。
南シナ海問題で、中国の暴挙を徹底批判する米国を意識した弱気な発言といえそうだ。
中略
日経新聞11日朝刊は「焦る習氏の唐突な3特使」という記事で、米中首脳会談が決裂した後、習氏が「中国包囲網」を破るため、日本と北朝鮮、台湾に特使を派遣したと報じた。
日本には、中国の外交担当トップの楊潔●(=簾の广を厂に、兼を虎に)国務委員(副首相級)が訪問し、10月14日に安倍晋三首相と官邸で面会した。
首相動静によると《午後3時34分から4時20分、中国の楊国務委員と会談》とある。
当時、中国がユネスコに申請した「南京大虐殺文書」の問題が話し合われたと伝えられたが、前出の日経記事は「尖閣問題の冷却化で懐柔する一方、南シナ海への介入はけん制する」と書き、中国が泣きついてきていたことを明かした。
習氏の焦りが伝わるが、米国の決意は変わらない。
10月27日に「航行の自由作戦」を発動し、日本をはじめとする国際社会の大半はこれを支持した。
日本と米国、オーストラリアの防衛相と軍幹部は今月末、それぞれハワイとオーストラリアで会談し、連携を確認する。
国際的孤立を恐れる習氏は、10日に北京でモンゴルのエルベグドルジ大統領と会談。
17日には南シナ海で領有権争いを抱えるフィリピンを初訪問するなど、窮地を脱しようと必死になっている。
 
嘘つき歴史捏造国家・シナは日本が習金平を支持するとでも考えたのだろうか?
尖閣諸島・南シナ海
2015・11・11 ZAKZAKby夕刊フジ (1/2ページ) 拓殖大学海外事情研究所所長・川上高司
【安倍外交の課題】始まった「新たな米中対立の時代」 南シナ海は東シナ海に即影響する
「記事内容抜粋」
     ★(2)
「新たな米中対立の時代」が始まった。これに対する安倍晋三政権の戦略が問われる。
「航海の自由」は国際法上認められたものであり、南シナ海の岩礁を勝手に埋め立てて軍事基地化して「自国の領土・領海だ」と強弁する中国に正義はない。
米国は10月27日、警告通り、中国の作った人工島の12カイリ(約22キロ)内で、イージス駆逐艦「ラッセン」を航行させた。
これに対し、中国はミサイル駆逐艦「蘭州」とフリゲート艦「台州」を派遣した。
ただ、それは抑制的なものだった。
中略
  「歴史は作られる」(英歴史学者、E・H・カー)
中国は国家戦略を100年単位で考え、米国は4年単位で考える国である。
この観点からすると、どのくらい米国が戦争に至らない「新たな対立」を維持できるのか。
日本にそのカギがある。日本は東シナ海のみならず南シナ海に「法と秩序」の維持に積極的に尽くさなければならない。
南シナ海で「法の支配」が崩れれば、東シナ海にも即、影響が及ぶ。
「法と秩序」を掲げる日米に「正義」はあるが、安倍政権は自衛隊のアセット(=軍事的資産・能力)を、どれほど南シナ海に回せるのか、南シナ海に「法と秩序」を維持する連合を構築し維持できるか。
安倍政権に課せられた課題は重い。
2015・11・12 産経ニュース (1/4ページ) 【正論】
南シナ海に「近代」の価値を問う 東洋学園大学教授・櫻田淳
「記事内容抜粋」
南シナ海を舞台にした米中両国の確執は、米国が「航行の自由」作戦を発動させたことにより、新たな局面を迎えた。
米国政府は、中国が自ら造成した人工島を基点として領海と主張する海域に、駆逐艦を投入したのである。
  ≪引き継がれた「航行の自由」≫  ≪「中国世界」からの深刻な挑戦≫  ≪対外関係の基軸となる大義≫
中略
日本が西欧諸国や米豪との提携を対外関係の基軸として位置付けているのは、地勢環境云々(うんぬん)以前にこうした国々と「近代の所産」の擁護という大義で一致しているからである。
それは日本にとっては「近代」の価値を、自らのものとすべく奮励した明治以来の足跡の延長線上にあるものである。
南シナ海情勢が問いかけているのは、日本が永きに渉(わた)って刻んだ足跡に対する「信念」や「確信」といったものである。
当節、日本の対外姿勢で最も戒められるべきは、その明治以来の「信念」や「確信」に違背する振る舞いであろう。
2015・11・11 TBS
南シナ海情勢を注視、首相は自衛隊派遣の可能性示唆
「放送全内容」
11日は参議院で予算委員会が開かれ、安倍総理は中国による岩礁の埋め立てへの対抗措置としてアメリカ軍が艦船を派遣している南シナ海に、状況次第では自衛隊を派遣する可能性を示唆しました。
   「南シナ海の南沙諸島でアメリカが『航行の自由作戦』を始めました。日本は直ちにこれを支持したわけでございますけれども、当面はこれに加わらないと。どういう立場で今後振る舞われるか」(維新 片山虎之助参院議員)
 「現時点では自衛隊は南シナ海において、常続的な警戒監視活動は行ってはおらず、また、そのような具体的な計画も有していないわけでありまして、南シナ海情勢が我が国の安全保障に与える影響を注視しつつ、今後とも十分に検討を行っていくべき課題であると考えています」(安倍晋三 首相)
安倍総理はこのように述べ、状況次第では今後、南シナ海に自衛隊を派遣する可能性があることを示唆した上で、「自由な航行、法の支配が貫徹するよう、様々な選択肢を念頭に置きながら十分な検討を行ってまいりたい」と語りました。
 
当然だろう、日本が無視できるはずが無い。
インドネシア
2015・11・11 産経新聞 シンガポール=吉村英輝
南シナ海問題 中国提訴も辞さず インドネシア調整相、「九段線」書き換え求める
「記事内容抜粋」
ロイター通信によると、インドネシアのルフット調整相(政治・法務・治安担当)は11日、中国が南シナ海のほぼ全てで「歴史的権利を有する」と主張する根拠にしている「九段線」について、対話による解決が早期に実現しなければ、国際司法機関に訴える姿勢を示した。
インドネシアは南シナ海問題では「中立」の立場だが、九段線は海底・水産資源が豊富な同国のナトゥナ諸島周辺の排他的経済水域(EEZ)と重複しており、中国に地図の書き換えなどを求めている。
ルフット氏は報道陣に、中国が対話に応じなければ「国際刑事裁判所(ICC)に持ち込む」とした。
フィリピンが手続きを求めている「常設仲裁裁判所」と混同した可能性もあるが、陸軍特殊部隊出身で大統領の「右腕」とされる同氏の発言は、中国の反発を呼びそうだ。
 
急にインドネシアが真面になったが、何かあったのか?
2015・11・11 産経ニュース 
危機の放置許す米欧の「緩み」 防衛大学校名誉教授・佐瀬昌盛
「記事内容抜粋」
1989年12月、米ソ首脳がマルタ沖で冷戦の終結を告げたとき、世界は歓呼に包まれました。
ただ、ごく一部の識者は、やがて誰もが冷戦の日々を懐かしむことになるだろうと、意味ありげな言葉を残しています。
今日、この予言は正しかったと認める人は決して少ないとはいえないでしょう。
  ≪NATO加盟国の低い防衛予算≫  ≪頭の痛いオバマ政権の混迷≫  ≪日米同盟の運営強化を≫
中略
オバマ政権の指導力衰退は、NATO本部もひしひしと感じていると思われます。
その初代事務総長の任にあったイスメイ卿は同盟の目的を「アメリカを引き込み、ロシアを締め出し、ドイツを押さえ込む」と説明したのですが、ドイツはわがままを言い、ロシアは外で悪態をつき、アメリカは中にいながらオタオタしているのが現状です。
NATOは加盟国28の超大型軍事同盟です。
日米安保体制は2国間のつながりにすぎませんが、現状では後者の絆の方がよほどしっかりしています。
われわれは米欧間同盟の混乱を他山の石とし、オバマ以後の時代も見据えて同盟の運営に励むべきでしょう。
 
日本はシナの脅威から脱する手があるのか? 
日本メディアの主張の違い
2015・11・11 産経ニュース (1/3ページ) 清湖口敏  【社説検証】
「航行の自由作戦」 「中国に非」では6紙一致 政府に強い対応促す産経
「記事内容抜粋」
満潮時には水没してしまう南シナ海の岩礁を人工島に仕立て、周辺12カイリ内を自らの領海と主張してはばからない中国。
そんな力ずくの現状変更に対して米国が「航行の自由作戦」に踏み切った。
先月27日、その海域を米のイージス駆逐艦が航行したのである。
中国は早速、この行動が「主権と安全を脅かした」として反発した。
中略
スタンスをやや異にしたのが朝日である。
同紙も条件つきとはいえ「米国の主張は支持できる」と賛意を示している。
だが軍艦の派遣については「決して穏やかな方法とは言えない」と容認せず、不測の事態を招く恐れもあることから「両国には今後も自制が求められる」と言及した。
中国のみならず米国にも自制を呼びかけたのである。
中略
さて、その中国の李克強首相との会談では、安倍首相が南シナ海問題についての懸念を伝えたとみられるが、「互いに内容を公表しない」とされたのである。
会談を受けて産経は2日付主張(社説)で「なぜこれを伏せるのか」と問うた。
南シナ海問題は日本の危機にも直結する。
今この瞬間にも中国は、東シナ海の日中中間線付近で軍事転用可能なプラットホームの建設を拡大させている。
「国際法や主権の侵害に関する重大な懸念を内外に訴えない日本を、国際社会がどうみるかである」(同日付産経)
安倍首相自らが、もっと積極的に発信してくれたらと願うのだが…。
     ■米国の「航行の自由作戦」決行を受けた社説
  産経 ・ 平和の海へ日米連携せよ(10月28日付)
  朝日 ・ 各国共通の利益を守れ(28日付)
  毎日 ・ 法の支配へ関与続けよ(28日付)
  読売 ・ 中国の軍事拠点化を許さない(29日付)
  日経 ・ 米軍作戦が迫る中国の国際ルール順守(29日付)
  東京 ・ 緊張の回避へ自制を(29日付)
 
各社の意見が分かれているが、朝日新聞はシナを支持、東京新聞は微妙、産経だけが日本の国益を重視している。
2015・11・11 マニラ時事
APEC「南シナ海取り上げず」=比大統領、中国外相に表明
「記事全内容」
中国・新華社通信によると、フィリピンのアキノ大統領は10日、中国の王毅外相の表敬訪問を受けた際、マニラで開かれるアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議で南シナ海問題を取り上げない意向を示した。
首脳会議には習近平国家主席が出席する予定で、大統領の発言は中国側に配慮したものとみられる。
新華社によると、アキノ大統領は「経済協力に焦点を合わせ、南シナ海問題は取り上げない」と表明。
王外相は「中国はフィリピンとの関係発展を重視しており、南シナ海問題を含め2国間関係に影響を与える全ての問題を適切に処理したい」と述べた。
王外相はこれに先立ち、デルロサリオ外相と会談。比外務省によると、習主席の訪問に向けた準備について話し合ったほか、2国間関係の前進に向け外務省間の協議を再開することで合意した。
 
こう言う動きはシナを利する事になる。 
2015・11・9 ZAKZAKby夕刊フジ 
潜水艦を追い詰める海自の凄い“哨戒能力” 南シナ海衝突で米軍も期待
「記事内容抜粋」
米国と中国が南シナ海を舞台に緊張を高めるなか、日本の海上自衛隊の警戒・監視能力が注目されている。
特に、他国の潜水艦を追い詰めるP3C哨戒機と、最新のP1哨戒機の部隊は「世界一の対潜能力」と恐れられている。
中国による国際法無視の暴挙が続くなか、世界有数のシーレーンを守るため、米軍幹部もその実力に期待しているようだ。
中略
現在、南シナ海では、米海軍のイージス駆逐艦と、中国のミサイル駆逐艦がにらみ合っている。
海中でも、米中の攻撃型潜水艦が熾烈な攻防戦を展開しているとされる。
今後、同盟国・米国が、日本のP3C部隊やP1部隊に協力を求める可能性はありそうだ。
「航行の自由作戦」の立案に深く関わった米太平洋軍のハリー・ハリス司令官も今年6月、日本メディアとの会見で、「(南シナ海は)公海であり、領海ではない」と指摘したうえで、海上自衛隊の哨戒活動を「歓迎する」と語っている。
軍事情勢に詳しいフォトジャーナリストの菊池雅之氏は「P3C部隊の能力は、隊員の技量に加え、機体のスペックやデータも重なり、世界屈指といえる。P1部隊もすごいが数が少ないので、南シナ海の警戒・監視活動を行うとすればP3C部隊だろう。同海域は日本のシーレーンであり、『航行の自由』がなくなれば日本は立ち行かなくなる。自衛隊派遣となれば、合同訓練を行ったフィリピンに拠点を置くはずだ。整備基地の準備などを考えると、早くても来年夏以降ではないか」と語っている。
 
海自はこう言われながらも、南シナ海全域を調べ尽くしているのだろうが、今も南シナ海のど何処かに潜航し、シナ人民解放軍の潜水艦の動向を調査しているのであろう。
対潜哨戒はアメリカも海自に敵わず、
海自潜水艦部隊が海の忍者と言われる所以である。
ベトナム
2015・11・9 産経ニュース (1/2ページ) 写真報道局 松本健吾
狙われたベトナム・リーソン島 漁場の平穏破る中国艦船の横暴 体当たり、曳光弾攻撃も…
「記事全内容」
「右方向に現れた中国船に突然、体当たりされた」。
ベトナム中部クアンガイ省の沖合約26キロ、南シナ海に浮かぶリーソン島の漁港で、漁師のグエン・チ・タインさん(31)が険しい表情で話す。
木造船に残る修理の跡が生々しい。
周囲には「金星紅旗(きんせいこうき)」のベトナム国旗を揚げる漁船が所狭しと停泊していた。
人口2万2000人、総面積約10平方キロ。
島民の多くは漁業を生業にしている。
今、平穏なはずの島が緊張に包まれている。
漁場がベトナムなどの周辺国と、中国が領有権を争うパラセル(中国名・西沙)諸島とスプラトリー(同・南沙)諸島に近いからだ。
近年、中国はこの海域で人工島の建設や石油の採掘を活発化、影響力を強めている。
ベトナム漁船への妨害行為もエスカレート。
昨年5月にはパラセル諸島近海でベトナム船が衝突され沈没したが、中国外務省は「ベトナム漁船がぶつかってきた」と非難した。
漁師歴33年のズオン・ミン・タインさん(61)は今年9月下旬、恐怖の体験をした。
「中国海警局の艦船など6隻に囲まれ衝突。
自分の船の2倍以上は大きかった」。
また、「中国船に曳光弾を撃ち込まれたり、洋上で乗り込まれGPS受信機や漁具を壊されたりした仲間もいる」とも訴えた。
 
厚かましい嘘つきシナ人、シナは侵略するな! 世界はシナの侵略を許すな! 
ベトナム政府はなるべく早くシナの経済支配から抜け出すべきである。
2015・11・9 産経ニュース (1/5ページ) 政治部専門委員 野口裕之/SANKEI EXPRESS 【野口裕之の軍事情勢】
中国が「池乃めだかギャグ」と訣別する怖さ 米軍追い払い「今日はこのくらいにしといたるワ」と凄む日は来るか?
 「記事内容抜粋」
中国が「領海」だと強弁する人工島の周囲を、米海軍イージス艦が航行した10月末以降、中国側は米国の駐中国大使に「強烈な抗議」を行うなど勇ましかったものの、米艦への妨害もなく「口撃」に終始した。
軍事衝突を望まぬ米中相互自制の現れとはいえ今後、習近平指導部は共産党や中国軍の内部で不満を抱く反習派のガス抜きを一層強める。
何しろ、軍の30万人削減を公言し、共産党内の汚職摘発を激化させ、反習派の不満が習氏に向かう中、共産党の重要会議《第18期中央委員会第5回総会》開会中に米艦「侵入」を許したのだ。
従って反習派に向かって、当面は喜劇役者、池乃めだか(72)的ギャグを連発せざるを得ない。
池乃はチンピラに絡まれボコボコにやられた後、強がりを言ってチンピラを一斉にズッコケさせる。
  
「よっしゃ、今日はこれくらいにしといたるワ」
  強硬姿勢を装う滑稽さ
中略
歴史を振り返っても、独裁者が内憂に際して採る選択肢は一つ。
国際法を無視して、軍事膨張の道をひた走る道だ。
米海軍は7月、《巨大浮島》を監視対象に加えた。
150万~50万トンのスケールで、時速15~10キロで移動できると観測されている。
五十数万トンを誇る世界最大級タンカーの全長460メートル/全幅70メートル/深さ30メートルと比較すれば、巨体は想像を絶する。
2500~1000メートルの滑走路やレーダー・管制システムを設け、人工島やガス田の海洋プラットホームと連携運用し、軍事根拠地網を拡充すれば東/南シナ海における中国の凶暴性は威力を増す。
軍事のイロハでいえば格好の標的だが、オバマ政権は「手を出さない」し、東南アジア諸国が中国の海洋覇権を排除したいと願っても、海空軍力の劣勢や経済関係悪化を懸念して「手が出せない」。
オバマ氏が遺す最大の政治的遺産は「世界の警察官を返上」して「海洋強国建設」→「中華民族の偉大なる復興の実現」という中国の野望を加速させたことだろう。
遺産と言うより、負債と呼ぶのがお似合いか。
 
習近平がアメリカに攻撃るとは誰も思ってはいまいが、軍内部に跳ね返りがいないとも限らん。
2015・11・8 産経ニュース 【南シナ海問題】
外相「正当な関心事項だ」 口出すなと非難の中国に反論
「記事全内容」
岸田文雄外相は8日のNHK番組で、南シナ海をめぐる中国の軍事拠点化の動きについて 「地域の平和や安定に関わる問題だ。わが国を含む国際社会全体にとって正当な関心事項だ」 と強調した。
南シナ海と関係がない日本は口を出すなと非難する中国に反論した形だ。
南シナ海情勢で岸田氏は、米中対立に発展した中国の人工島造成問題を念頭に「一方的な現状変更を懸念している」と指摘。
「国際社会全体で取り組まなければならない」と多国間連携に意欲を示した。
日韓首脳が早期妥結で合意した従軍慰安婦問題に関し「政治決断を求められるかもしれない」と説明。
旧日本軍の関与をめぐり「直接の強制を示す文書は発見されていない。
第1次安倍内閣で確認した」と述べた。
 
※外務大臣はこの程度しか言えないのか? 南シナ海は日本の生命線、シナに関係が無いとは言わせん! 日本も即対応しなければ反論も意味がない。
声明がホップの抜けたビールと同じになる。
2015・11・8 産経ニュース 共同  【米イージス艦南シナ海派遣】
艦船派遣「また行う。本気だ」 米国防長官、国際秩序へ決意強調
「記事内容抜粋」
カーター米国防長官は7日、南シナ海で中国が「領海」と主張する人工島近くにイージス駆逐艦を派遣したことに関し「また行う。本気だ」と述べ、「航行の自由」を示す作戦を今後も実施する考えを強調した。
「(国際法の)原則に基づいた国際秩序の強化」のため、米軍は革新を続けなければならないとも語った。
西部カリフォルニア州シミバレーで開かれた国防当局者らの会合で演説したカーター氏は「米国は国際法が許すあらゆる場所で飛行、航行、活動を続ける」とあらためて表明。
演説後の質疑でも「航行の自由」があることを示すために「行動しなければならない」と強調した。
カーター氏は中国側と対話を続ける考えを表明しており、来年に中国を訪問する予定。
気候変動問題や海賊対策、人道支援などの分野で協力拡大を目指す考えだ。
 
習近平は引くに引けずアメリカに挑戦し続けると挑発、アメリカはここで下がる訳に行かないだろう。
2015・11・8 産経ニュース (1/2ページ) 『WiLL』編集長 【花田紀凱の週刊誌ウォッチング〈539〉】
「南シナ海を泳ぐ中国原潜が米本土を狙う日」 NW日本版が特集で「オバマ決断の理由は『核の脅威』」
「記事内容抜粋」
南シナ海は世界の海上貿易の半分以上の貨物が通行する最重要シーレーン。
年間5兆3000億ドルの貨物が行き交う。そのうち1兆2000億ドルがアメリカ発着の貨物だ。
10月27日、米イージス駆逐艦ラッセンは問題の領域に入った。
で、『ニューズウィーク日本版』(11・10)が大特集12ページで、表紙に「アメリカVS.中国」。
こういう時はやっぱり『NW日本版』が頼りになる。
星条旗と五星紅旗をあしらったボクシングのグラブを組み合わせた表紙デザインもさすが(一見の価値あり)。
遅過ぎたとはいえ、オバマ政権の〈ここ数年で最もあからさまな中国への「回答」〉に対して中国はどう出るか。
中略
〈今年5月に米国防総省が発表した中国の軍事に関する報告書に、注目すべき一節があった。「年内に中国は初のSSBN(弾道ミサイル搭載原子力潜水艦)による核抑止パトロールを行う可能性が高い」〉
搭載されている潜水艦発射弾道ミサイル「巨浪2」の射程は推定約8000キロ。
中国が南シナ海を拠点にすれば〈米太平洋軍の司令部があるハワイを脅かすことができる〉からだ。
他誌に触れる余裕がなくなった。
 
オバマがもっと早く決断し動いておれば、南シナ海が緊張する事は無かったハズだが・・・
2015・11・8 TBS 
習近平国家主席、南シナ海問題で妥協しない姿勢示す
「放送全内容」
中国の習近平国家主席は訪問先のシンガポールで講演し、領有権を主張する南シナ海の問題について妥協しない姿勢を示しました。
  「南シナ海の島は古来から中国の領土です」(中国 習近平国家主席)
中国の習近平国家主席は7日、シンガポールの大学で講演し、南シナ海の島々が古来から中国の領土だと述べ、「主権と海洋権益を守るのは中国政府が果たさないといけない責任だ」と強調。
領有権問題で妥協しない姿勢を示しました。
その上で、習主席は南シナ海で「いままで航行と飛行の自由が問題になったことはなく、これからも問題は起こりえない」と述べ、「航行の自由」を求めるアメリカの介入をけん制しました。
先月、中国が「領海」と主張する海域をアメリカの艦船が航行して以降、習主席が公の場で南シナ海の問題に言及したのは初めてのことです。
 
過去、問題が起きなかっただと! 嘘を言うな! 既にベトナム、フィリピンとの間でトラブルが発生しており、人民解放軍はベトナム人数十人を殺害している。
シナ人は何事も平気で嘘を吐くのである。
2015・11・7 夕刊フジ 
米軍「制空権」獲得 空母展開&航空戦力を誇示 中国は身動き取れず
「記事内容抜粋」
米国と中国が南シナ海を舞台に緊張状態にあるなか、「制空権」をめぐる両国の攻防からも目が離せない。
習近平国家主席率いる中国は、勝手に埋め立てた岩礁を軍事基地化して同海域を支配しようとしたが、米国は原子力空母「セオドア・ルーズベルト」を同海域にとどまらせて、精強な航空戦力を誇示して徹底対峙しているのだ。
イージス駆逐艦1隻に震え上がった「赤い帝国」は、空の戦いでも身動きが取れない状態にある。 
  「私の視察は、地域の平和と安定に極めて重要な役割を担っている米国の軍事力を示すものだ」
カーター米国防長官は5日、マレーシア・ボルネオ島北方の南シナ海を航行中の空母セオドア・ルーズベルトに、新型輸送機オスプレイで降り立った。
米軍が誇る戦闘機の着艦を視察した後、記者団にこう語った。
カーター氏は前日、ASEAN(東南アジア諸国連合)拡大国防相会議に出席し、「航行の自由」について、中国側と激突したばかり。
同空母は、艦載機85機、士官・兵員約3950人という「動く要塞」。
自ら乗艦することで、米軍のプレゼンスを示し、覇権を強める中国をけん制した。
中略
つまり、中国は南シナ海上空の制空権を握るためにも、スプラトリー諸島に「不沈空母」として使用する人工島を造成し、滑走路建設を急いでいるのだ。
オバマ米大統領が承認した「フリーダム・オブ・ナビゲーション(航行の自由)作戦」の発動は、そんな中国の思惑を打ち砕いたといえる。
米中のにらみ合いは今後も続きそうだが、習指導部には今のところ打つ手はなさそうだ。
2015・11・7 シンガポール時事
中国主席「航行の自由問題ない」=南シナ海で米などけん制―シンガポールで講演
「記事内容抜粋」
シンガポール訪問中の中国の習近平国家主席は7日、シンガポール国立大学で講演し、「中国の南シナ海政策の出発点は平和・安定の維持だ。航行・飛行の自由はこれまで問題なかったし、将来的にも問題は起こらない」と述べ、「航行の自由」を中国に要求する米国などをけん制した。
その上で「われわれには東南アジア諸国と共に、南シナ海の平和・安定を守る能力と自信がある」と訴えた。
習主席は「南シナ海は古くから中国の領土だ」と改めて主張。
フィリピンなど直接当事国には「歴史的事実を尊重して、国際法に基づき協議や交渉を通じて争いを解決する」方針を示し、米国などを念頭に域外国には「アジア各国が直面する最重要課題はハイペースの(経済)発展であり、そのためには平和が必要である。
それを理解・尊重し、建設的役割を発揮してほしい」と求めた。
習主席は、南シナ海で造成した人工島周辺海域を米艦が航行した問題には直接言及しなかった。
ただ、東南アジア諸国連合(ASEAN)の中でも「友好国」のシンガポールで講演し、南シナ海問題に関して中国の立場に理解を求めた形だ。
習主席は講演で、1970年代末に改革・開放政策を始めたトウ小平氏が、リー・クアンユー首相の下で経済発展が進んだシンガポールに「学習した」当時の状況を説明。
両国の「結びつき」の強さを強調した。 
 
習近平よ、シナの過去の侵略の歴史をどう説明するのか? 漢人は言う事とする事が真逆だろう。
漢人はシナ
人民を騙せても、世界の人々は決して騙せない
2015・11・7 産経ニュース (1/3ページ) 政治部 石鍋圭 【南シナ海シミュレーション】 
米軍「航行の自由作戦」に自衛隊はどう関与するのか? 不測の事態には安保法制適用も…
「記事内容抜粋」
米海軍が、イージス駆逐艦「ラッセン」を南シナ海のスプラトリー(中国名・南沙)諸島で中国が造成している人工島の12カイリ(約22キロ)内に派遣した。
米国は今後も3カ月に2回以上のペースで南シナ海での「航行の自由作戦(フリーダム・オブ・ナビゲーション)」を継続する方針だ。
米中の緊張はどこまで高まるのか。自衛隊は南シナ海問題にどう関与するのか。
  「あらゆる事態に備えることは重要だが、過度に警戒する必要はない。南シナ海で米中の紛争が起きる可能性は低い」
中略
自衛隊が「平時の米艦防護」に基づき中国に反撃すれば、そこから事態が激化し、泥沼化するとの批判もある。
ただ、自衛隊が活動できる場所は「現に戦闘が行われている現場」以外とされ、相手に危害を加える射撃は正当防衛や緊急避難に限定するなど歯止めがかかっている。
それでも中国が日本を武力攻撃すれば、今度は米国が集団的自衛権を行使し、中国との武力紛争に突入する可能性が高い。防衛省幹部は
「中国がそこまで覚悟する場面は想定できない」と語っている。
2015・11・6 ZAKZAKby夕刊フジ 共同
南シナ要衝に海自寄港合意 日越防衛相が会談
「記事全内容」
中谷元・防衛相は6日午前(日本時間同日昼)、ベトナムのフン・クアン・タイン国防相と同国・ハノイで会談し、南シナ海の要衝、カムラン湾の海軍基地に海上自衛隊の艦船を寄港させることで合意した。
ベトナム軍との初の海上訓練実施も確認した。
南沙(英語名スプラトリー)諸島で人工島を造成する中国をけん制する狙いがある。
中谷氏は会談で「東シナ海、南シナ海、太平洋からインド洋に続く海域の安定のため、2国間でいかなる防衛協力が可能か意見交換したい」と強調。
タイン氏は「両国の発展と繁栄のため力を合わせたい」と応じた。
ベトナム中部にあるカムラン湾は南沙諸島まで約460キロと比較的近く、米国などが重視している。
ベトナムは受け入れに向けた新たな港湾施設を建設する予定で、中谷氏は来年中に艦船を寄港させたい考え。
中国を過度に刺激しないよう、本格的な哨戒活動はせず、遠洋航海などでの活用にとどめるとみられる。
 
日本は南シナ海の自由航行に関わらざるを得ない立場、日本のシーレーン確保は国益、最重要課題である。
2015・11・6 産経ニュース (1/2ページ) 北京=川越一 【南シナ海問題】 
習氏のベトナム訪問は「反中」高める逆効果 「諸島を返せ!」続くデモも放任
 「記事内容抜粋」
中国の習近平国家主席は、ベトナムへの訪問で中越関係の“リセット”を強調した。
経済協力強化を望むベトナム側も表向きは友好関係をアピールしたが、国内では抗議の声が噴出。
「伝統的な友好関係を固める旅」と訴えた習氏だが、反中感情を高める皮肉な結果となった。
中略
ベトナムは南シナ海での米軍の行動について明確な支持を避けるなど、中国の顔色をうかがうが、ベトナムの中国文化専門家は「指導者は習氏の訪問を歓迎するかもしれないが、国民は違う」と反発。
経済力で対立を封じ込める中国への反感が再び広がっている。
 
習近平は顔の皮が厚いのだろう。
2015・11・6 産経ニュース (1/3ページ) 西見由章 【米イージス艦南シナ海派遣】 
ネット上に渦巻く毛沢東の亡霊 「魚雷を発射せよ」「核戦争の準備を…」
「記事内容抜粋」
米海軍の駆逐艦が南シナ海で中国が建設している人工島の12カイリ内を航行したことで、中国のネット上には「怒り」が渦巻いている。
毛沢東時代の亡霊が蘇るかのようにこれまで潜在していた反米感情が噴出し、「核戦争」を持ち出す書き込みも少なくない。
一方、怒りの矛先は「弱腰」の中国政府にも向けられている。
ネットユーザーの声を俯瞰すると、戦争も辞さない「激高型」の書き込みが目立つ。
中略
これまで米国への警告や抗議にとどまっている自国政府の対応に対しては「習主席を信じよう。失ったメンツは必ず取り戻せるはず」といった声があるものの、不満は根強い。
中国共産党機関紙の人民日報傘下の環球時報が「もし米軍が中国の核心利益の地域に侵入した場合は、人民解放軍が立ち上がる」などと大見えを切っていただけに、失望と怒りが広がっている。
投稿内容につづく
 
シナ共産党のIT組織が先導している可能性があるが、これを共産党政府が永く放置すれば、やがては共産党政府を脅かす事になるだろう。
2015・11・5 ZAKZAKby夕刊フジ (1/2ページ)
安倍政権は「中国の強行」をもっと早く抗議できなかったか
 「記事内容抜粋」
日中韓3カ国首脳会談が1日、約3年半ぶりに、ソウルで開催された。
その後、日中、日韓首脳会談も開かれた。
2日の日韓首脳会談も約3年半ぶりだった。
私は「無条件で、定期的に開くべきだ」と言い続けてきた。その点では良かった。
ただ、安倍晋三首相の「3カ国の協力プロセスが正常化したことは大きな成果だ」という発言には、疑問を感じた。
首脳会談が長期間開かれなかったことは日本だけに責任があるわけではないが、安倍首相の過去の言動が影響したのは事実だ。
この間、多くの国益が損なわれた。
反省してもらいたい。
今後、首脳会談を定期的に開くためにも、しっかりと信頼関係を構築してもらいたい。
中略
最後に、共産党との関係について改めて書きたい。
私は、志位和夫委員長の提案を受けてから、同じことを言い続けている。
ところが、有権者の誤解を招くような報道が続いているからだ。
野党候補が参院の1人区で競合することで、自公与党を利することを避けるため、「競合しないよう、調整しよう」「共産党が候補者を降ろすこともある」という、志位氏の提案は評価できる。
ただ、協力の前提が、ともに政権を担う「国民連合政府構想」となると、話は別だ。
連立政権を組むには基本的政策が一致しないと無理で、共産党とは日米同盟や市場経済に関する根本政策などに大きな違いがある。
来年の参院選は、政権交代に直結する選挙ではない。
そういう認識のもと、共産党とも一定の協力は進めていきたい。
 
民主党は既に終わっている。
岡田よ、尖閣問題は民主党が東京都から横槍を入れたから、今に至っているのだぞ! シナに何も言わず、成すがまま許したせたのが民主党、
お前が言うか!夕刊フジはイオンから広告もらう立場、大変だな!
2015・115 ZAKZAKby夕刊フジ (1/2ページ) 元内閣参事官・嘉悦大教授、高橋洋一
海洋覇権を握ろうとする習政権の野望 日本経済や安全保障も脅威に 
「記事内容抜粋」
米海軍のイージス駆逐艦が南シナ海のスプラトリー(中国名・南沙)諸島の海域を航行し、米中間の緊張が高まっている。
中国は岩礁を埋め立てて滑走路も建設しているが、南シナ海周辺は安全保障の面でも重要な意味を持つ。
中国は近年、南シナ海周辺に拠点を築くことに躍起になっている。
それは、その先の太平洋へと進出する足がかりを作るためだ。
その流れで見ると、尖閣諸島に異常なこだわりを見せているのも理解できる。
中略
海洋の自由航行は、海洋国家である米国にとって死活問題だが、これまで中国の南シナ海への進出にオバマ政権はあまりに鈍感すぎた。
中国が人工島の建設を始めた当初にもっと警告すべきだったが、優柔不断な態度が、中国に誤ったシグナルを送ってしまった。中国は猛烈なスピードで埋め立てを行い、事実上、軍事拠点になりつつある。
遅ればせながらオバマ政権は、海軍のイージス駆逐艦を航行させ、中国の領有権主張を牽制(けんせい)したのだ。
日本は、南シナ海の領有問題の直接的な当事国ではない。
だが、南シナ海は日本のシーレーン(海上の交通路)の一つだ。
このまま中国が人工島と軍事拠点の建設を進め、周囲に原潜を配備するようなことは、日本の経済や安全保障の観点からも看過できない。
2015・11・5 FNN 
ASEAN拡大国防相会議 米国防長官、閉幕後の会見で中国けん制
「放送全内容」
ASEAN(東南アジア諸国連合)などによる国防相会議が、4日に閉幕し、共同宣言の代わりに出された議長声明は、焦点だった「南シナ海での航行の自由」については、直接触れなかった。
共同宣言の採択見送りについて、中国は「この地域の外の、ある国家に責任がある」と、暗にアメリカなどを非難した。
一方、アメリカのカーター国防長官は、閉幕後の会見で「南シナ海での埋め立てなどが、各国の懸念だったことは明らかだ」と述べたほか、南シナ海を航行中の空母に、5日に乗り込むことを明らかにし、中国をけん制した。
 
アメリカはシナを交渉だけで、覇権を諦めさせ、国際法に従わせる事は出来ない。
心配は一つ、アメリカが南シナ海の自由航行を放棄する事であるが、結果、アメリカの威信が失墜し、信頼が失せた時、無法国家シナが野放しとなり、やりたい放題、世界が益々混乱する事になる。
2015・11・5 産経新聞 ワシントン 青木伸行
米・ASEAN、中国崩せず “分断工作”で不安定さ増す
「記事内容抜粋」
東南アジア諸国連合(ASEAN)拡大国防相会議では、中国の南シナ海における人工島造成をめぐる米中の対立と、ASEAN諸国の不一致が浮き彫りになった。
硬軟織り交ぜた米国の対応には早くも限界がちらつき、ASEANの団結にも困難が立ちはだかっている。
  ■ASEAN 分断、不安定さ増す  ■米 「南シナ海」次の一手探る  
中略
そこでオバマ政権は、「航行の自由作戦」という軍事的な圧力をかけたうえで今回の拡大国防相会議に臨み、中国から軟化姿勢を引き出すことを狙った。
それも事前の予想通り不発に終わり、次の一手を打つ必要性に迫られている。
政権は今後、3カ月に2回程度の頻度で作戦を実施する方針だが、より頻繁に示威行動を繰り返さなければ効果は望めない。オーストラリアなどの同盟国を哨戒活動に引き込むことも肝要だ。
何よりフィリピンへの米軍艦船、航空機の展開と拠点整備を加速させることが抑止力となる。
2015・11・5 Global News Asia 編集:FX
【南シナ海】遅すぎた米イージス艦の中国人工島12カイリ内航行―中国がミサイルシステム配備の恐れ!
 「記事内容抜粋」
2015年11月5日、マレーシアで行われたASEAN拡大国防相会議で、当初予定されていた共同宣言(中国の南シナ海での行動を抑制させる)が出せなかったことに、フィリピンやベトナムは落胆している。
2カ国のメディアによると「ミャンマー、ラオス、カンボジア3カ国は、経済的に中国に依存する部分が大きく、中国を擁護する立場をとるしかなかった。
ASEANが一つになって大国と交渉することは現実的にハードルが高すぎて難しい。
中国けん制のため、米イージス艦が中国の造成した人工島の12カイリ内を航行したタイミングが遅かったため、すでに岩礁に造成した人工島は完成しつつある。
国防省会議で、ASEANがバラバラであり共同宣言を出すこともできないことを中国に認識されてしまった。
今回のアメリカの行動で、中国が主張する「中国領土・南沙諸島」をアメリカ軍から守るためという理由で、7カ所の人工島にミサイル設備を設置する口実を中国に与えてしまったのではないかと懸念する声も出ている。
中国が人工島の造成を始めた初期の段階で、米イージス艦がパトロールに来てくれていたらと、悔やまれる。
中国人民解放軍は、莫大な資金を投じ海軍力を増強しており、南シナ海を中国に占拠されるのを防ぐ有効な手段が見つからない」と伝えている。
18日からマニラで開催されるAPCE首脳会議で、中国の南シナ海での行動について何らかの歯止めをかけることを、期待している。
2015・11・4 時事通信  醜い議員 
南沙「日本に無関係」=野田聖子氏
「記事内容抜粋」
自民党の野田聖子前総務会長は4日夜のBS日テレの番組で、中国が進める南シナ海の人工島造成について「直接日本には関係ない。南沙(諸島)で何かあっても、日本は独自路線で対中国の外交に徹するべきだ」と述べた。
同島近海では米国が艦船を航行させ中国をけん制、日本政府も支持を表明したばかりで、発言は波紋を呼びそうだ。
野田氏は次期総裁選への出馬に意欲を示しており、自身の外交政策を問われる中で発言した。
野田氏は「南沙の問題を棚上げするぐらいの活発な経済政策とか、お互いの目先のメリットにつながるような2国間交渉をやっていかなければいけない」とも語った。 
 ※こんな奴が総裁選、馬鹿馬鹿しい。
日本の輸出入のルートがシナの手に落ちていいと考えるのか? 愚かな議員である。
後ろにシナに操られた反日古賀、反日野中が動いているのであろう。
2015・11・4 クアラルンプール時事
南シナ海問題で平行線=海空連絡、早期運用では一致―日中防衛相
「記事内容抜粋」
中谷元防衛相は4日午後(日本時間同)、クアラルンプール近郊で中国の常万全国防相と約25分間会談した。
中国が人工島造成を進める南シナ海問題について、中谷氏が日本政府の立場を伝えたのに対し、常氏は「中日間の問題ではなく、日本が南シナ海情勢を複雑化させるいかなる行動も取らないよう要求する」と反発した。
日中両国の防衛相が正式に会談するのは2011年6月以来、4年5カ月ぶり。
双方は不測の衝突を回避するための「海空連絡メカニズム」について、早期の運用開始が必要だとの認識で一致した。
中谷氏は会談後、記者団に「日中間の諸問題について率直に意見交換を行った」と説明。
南シナ海情勢に関しては、「現状の考え方について意見を述べた」とした。
国際法の順守や航行の自由の尊重を中国側に求めたとみられる。
沖縄県・尖閣諸島やガス田開発をめぐる東シナ海の問題も取り上げたとみられるが、詳しいやりとりについては「中国との関係もあり、答えを控える」と述べた。
会談で、中谷氏は「防衛交流を促進し、2国間関係の発展に良好な環境を醸成したい」と表明。
常氏は歴史認識問題を念頭に「日本は敏感な問題を適切に処理しなければならない」と指摘。ただ、「防衛交流を重視している」と述べ、防衛当局間の人的交流を進めることでは一致した。
また、中谷氏は安全保障関連法についても常氏に説明し、「専守防衛を堅持する」と強調した。 
 
腰抜け外交をするな! 「二国関係の発展に良好な環境」 日本は何時まで寝ぼけた戯言を言っているのか? シナと韓国は普通の国では無い事を忘れたのか? ズバリと日本の国益を主張しろ!
アメリカの初動ミス
2015・11・4 FNN
ASEAN拡大国防相会議 共同宣言に代わる議長声明を発表
「放送全内容」
マレーシアで行われたASEAN(東南アジア諸国連合)拡大国防相会議。
4日午後、共同宣言に代わる、議長声明が発表された。
焦点の南シナ海の航行の自由については、直接、触れられていない。
「海上の安全保障について、意見交換を行った」との表現にとどまっていて、中国の要求が通った形。
一連の会議で、アメリカのカーター国防長官は、日本やフィリピンなどと、2国間協議を活発に行い、南シナ海問題で、各国の支持取り付けに動いた。
その一方で、中国の常万全国防相は、クアラルンプール到着後、会場ではなく、真っ先にホスト国、マレーシアのナジブ首相のもとに向かい、会談した。
4日の全体会合でも、常国防相は、一番最後に会場入りし、共同宣言採択が見送られることを見透かしたように笑顔を見せ、余裕を見せていた。
南シナ海問題をめぐって、ASEAN各国の間では、中国に厳しいフィリピンやベトナムに対し、カンボジアやラオスは慎重な姿勢で、温度差がある。
こうした対応の違いは、中国の経済的影響力の拡大が背景にある。
共同宣言見送りは、ASEANが、一枚岩となれないことをあらためて露呈したといえる。
 
アセアン諸国にシナの銭が行き渡っているのだろうが、今までのアメリカの態度がアセアン諸国に見透かされ不安を抱かせている結果だろう。
アメリカもやり難くなったな。
ようやく、遅い!
2015・11・4 クアラルンプール聯合ニュース
韓国国防相「南シナ海航行の自由は保障されるべき」
「記事内容抜粋」
東南アジア諸国連合(ASEAN)国防相会議(ADMMプラス)に出席するためマレーシアを訪問している韓国の韓民求(ハン・ミング)国防部長官は4日(現地時間)、南シナ海における航行の自由は保障されるべきだとの考えを示した。
韓長官は会議の演説で「韓国政府は南シナ海の紛争の平和的解決と航行・上空飛行の自由が保障されるべきだという立場だ」と述べた。
会議には南シナ海の領有権問題をめぐり激しい神経戦を繰り広げる米国のカーター国防長官と中国の常万全・国防相をはじめ、日本の中谷元・防衛相らが出席し韓長官の演説を聞いた。
韓国政府高官が米中の国防相を前に南シナ海問題に言及したのは今回が初めて。
中略
一方、韓長官は中谷氏と個別に面会することはなかった。
中谷氏は先月20日の韓日国防相会談で韓国の有効な支配が及んでいる範囲は南北軍事境界線より南側という一部指摘もあると発言したとされ、その後、韓国で波紋を呼んだ。
中谷氏と韓長官は会議場で、握手をすることもなく、すれ違ったという。
 
アメリカの庇護の下にある韓国だが、渋々なのだろう。
2015・11・4 産経ニュース (1/2ページ) クアラルンプール=吉村英輝 【南シナ海緊迫】 
ASEAN議長国マレーシア、米中板挟みで苦慮 米軍行動「歓迎」はフィリピンだけ
「記事内容抜粋」
3日に開幕した東南アジア諸国連合(ASEAN)拡大国防相会議で、議長国のマレーシアが、南シナ海問題の対応に苦慮している。
米国と中国の板挟みとなり、共同宣言の作成も難航。
対中で温度差があるASEAN加盟国をまとめるためにも「中立」をアピールしようと躍起だが、米中双方にいい顔をする「ご都合主義」が裏目に出て、反発を招きかねない。
マレーシアのヒシャムディン国防相は3日、拡大会議に先立ち開かれたASEAN国防相非公式会合の冒頭、南シナ海問題を念頭に、「無用な紛争を未然に防ぐため、手を携えていくことがわれわれの責務だ」と結束を呼び掛けた。
ただ、中国の人工島付近を米駆逐艦が航行したことへの賛否は「地域の安定を損ねるあらゆる行動を歓迎しない」とするだけで、直接の評価を避けている。
ASEAN加盟国中、米国の示威行動を「歓迎」しているのはフィリピンのみだ。
一方、オランダ・ハーグの常設仲裁裁判所は、フィリピンの要求を一部認め、人工島を起点とした中国の「領海」主張について本格審理入りを決めるなど、日米が唱える海洋紛争の「法の支配」の流れは勢いを増している。
ベトナムも国際法に基づく秩序維持には支持を表明している。
 
アセアン諸国は、植民地根性が抜けきれていないのだろうが、これでは日米のやる気が削がれるのだが・・・
それと、厄介な事に戦後、
華僑の影響力の拡大シナ経済の影響下に入りつつあるのだろう。
2015・11・4 産経ニュース 共同
中国の攻撃型潜水艦、米空母ロナルド・レーガンに接近 10月下旬、日本近海で 

「記事内容抜粋」
米ニュースサイト「ワシントン・フリービーコン」は3日、中国の攻撃型潜水艦が10月下旬、日本近海を航行していた米海軍の原子力空母ロナルド・レーガンの至近距離に近づいていたと報じた。
中国潜水艦がここまで米空母に接近したのは2006年以来という。
米海軍のイージス駆逐艦ラッセンは、10月27日に南シナ海で中国が造成した人工島周辺を航行。
空母接近はこの直前のタイミングだった。
同サイトは中国側がラッセンの航行や、対中強硬派として知られるハリス太平洋軍司令官の訪中に合わせてけん制した可能性を指摘した。
潜水艦の接近時に空母艦内では警報が鳴ったが、対潜哨戒機が発進したかどうかなどは不明。
中国潜水艦の詳しい種類も明らかになっていない。
ロナルド・レーガンは母港の米海軍横須賀基地を出て、韓国海軍との合同演習のために九州南方を経て日本海に向かう途中だった。
 
アメリカ艦隊大丈夫か? 空母に接近を許すとは情けない。
海自の方が優れている様だが、やはりアメリカ艦隊は頼りない。
2015・11・3 ZAKZAKby夕刊フジ 共同
南シナ海緊迫 米艦再進入なら「必要措置」中国軍幹部 軍事的対抗措置示唆
「記事全内容」
3日の中国紙、中国青年報(電子版)によると、中国人民解放軍の乙暁光副総参謀長は2日、南シナ海の南沙(英語名スプラトリー)諸島の
人工島周辺に米軍艦が再度進入した場合は「一切の必要な措置を取り、国家主権と海洋権益を守る」と述べた。
軍事的な対抗措置を辞さない姿勢を示したとみられる。
2日行われた国際会議の質疑で答えた。
乙氏は、南沙諸島で中国が「領海」と主張する人工島周辺12カイリ(約22キロ)内を米海軍のイージス駆逐艦が航行したことを「不測の事態が起きかねない極めて危険な行為」と非難。
「米軍の行動はプロフェッショナルでなく、法を守らないものだ」と決めつけた上で「米軍の挑発は中米が合意した『新型大国関係』に反する。米側は首脳会談の合意を守り、問題の再発を避けるべきだ」と訴えた。
 
何が出来るのか? 今は開戦前、大口を叩けるが、本当にやれるのか?
2015・11・3 NNN
力による現状変更反対一致…日米国防相会談
「放送全内容」
ASEAN(=東南アジア諸国連合)の国防相会議が3日からマレーシア・クアラルンプールで始まった。
アメリカが南シナ海に艦船を派遣して以来、中国とアメリカの国防相が同席するのは初めてとなる。
3日と4日行われる会議では南シナ海問題が主な議題となり、アメリカのカーター国防長官や中国の常万全国防相も出席する。
アメリカが先週、中国が主権を主張する南シナ海の海域に艦船を派遣して以来、初めて米中の国防相が同席することになり、会期中、両国は参加各国にそれぞれの主張への理解を求める考え。
また、中谷防衛相は日本時間3日午後、カーター長官と会談を行い、力を背景にした現状変更の試みに反対することで一致したという。
一方、カーター国防長官は中国の常国防相とも会談を行う方針だと述べ、対話での問題解決が重要と話したという。
2015・11・3 ハノイ時事
越に中古船2隻引き渡し=南シナ海の監視強化―日本政府
「記事内容抜粋」
日本政府は3日、中古船2隻をベトナム沿岸警備隊に引き渡した。
ベトナム側は、領有権を争う南シナ海で同国漁船が中国の船舶に操業を妨害されていることを踏まえ、海上監視や警備の強化に役立てる方針。
日本政府は昨年、南シナ海の緊張が高まったのを背景に、ベトナムへの中古船6隻の無償供与を決めた。
今年2月以降、沿岸警備隊と漁業監視局に各1隻を引き渡しており、残り2隻も年内の供与を予定する。
安倍晋三首相は9月に来日したグエン・フー・チョン共産党書記長に対し、中古船を追加提供する意向を伝えている。 
 
日本は悪のシナに立ち向かえ! 困っている国に出来る事をやればいい。
アメリカ軍の予想外の対応
2015・11・3 産経ニュース 共同 【南シナ海緊迫】   緊張を緩めた演説 
米太平洋軍司令官、北京乗り込み 「米中衝突を予測せず」
「記事内容抜粋」
中国を訪問した米太平洋軍のハリス司令官は3日、北京で演説し、中国が造成した南シナ海の人工島付近を米軍艦が航行したことに関し「専門家は米中衝突を予測するが、私はそうした悲観的な見方はしていない」と述べ、両国が見解の相違を話し合いながら協力分野を広げていくことが大事だと述べた。
ハリス氏は「南シナ海における中国の主張や米軍の動きをめぐって意見の相違はあるが、朝鮮半島の非核化など考えが共通する分野も多い」と指摘。
「緊張がある時こそ、軍同士の対話が最も必要だ」とし「対決よりも協力」を目指す考えを示した。
「国際法や国際規範がないがしろにされるのを防ぐため、米国は『航行の自由』を支持する立場を取り続ける」とも強調。
その上で「航行の自由」を示す作戦は世界中で実施していると述べ、特定の国に向けたものではないと語った。
環太平洋合同演習(リムパック)に中国が来年も参加するほか、米中双方の海軍艦船が相互訪問する計画も明らかにした。
 
この演説はシナには好都合、南シナ海へのアメリカ戦艦出動は一つのポーズとシナは受け取ったであろう。
シナは、アメリカ艦船だけ放置すればいい、
他国の艦船に軍事圧力を掛け続けるだろう。
アメリカに頼っても
ダメだろう。
歴史捏造と嘘つきシナの野望
2015・11・3 読売新聞 ワシントン=小川聡
南シナ海巡視で米、ASEAN諸国と連携強化へ
「記事内容抜粋」
カーター米国防長官は4日にマレーシアで開かれる拡大東南アジア諸国連合(ASEAN)国防相会議に出席する。
米イージス駆逐艦が南シナ海・スプラトリー(南沙)諸島の中国の人工島の12カイリ内で巡視活動を行った問題で、ASEAN諸国との連携を強めて中国をけん制したい考えだ。
中国の常万全(チャンワンチュエン)国防相も出席する予定で、米中双方ともASEAN諸国への働きかけを強める構えだ。
カーター氏はマレーシア滞在中、ASEAN各国に対し、巡視活動は航行の自由を示すためのもので、今後数か月にわたって随時実施することなどを直接説明するとみられる。
米中国防相会談の開催も模索し、人工島の軍事化中止を求める一方、巡視活動を軍事的なエスカレーションにつなげないという共通認識を得たい考えだ。
中国は、拡大国防相会議で、中・ASEANの安全保障協力強化を改めて打ち出し、中国主導で南シナ海問題を管理する枠組み作りを進めるとみられる。
 
シナ主導でシナとアセアンの安全保障協力強化、あり得ない。
公海上は国際法に則り管理されるべきであり、
シナ一国の主導で管理するなど以ての外、大間違い。
シナはアセアン諸国から
支持を得られるハズがなかろう、決して有ってはならない。
2015・11・3 産経ニュース ワシントン=青木伸行 【米イージス艦南シナ海派遣】 
米国防総省「軍艦派遣は3カ月に2回程度実施」 「国際法下の権利、中国に認識させる」
「記事内容抜粋」
ロイター通信によると、米国防総省当局者は2日、南シナ海での米海軍艦船による「航行の自由作戦」を、「四半期(3カ月)に2回かそれ以上」の頻度で継続すると語った。
同当局者は「作戦を定期化しながらも、(中国を)挑発するものではない。
国際法の下での権利を定期的に行使し、(権利を)中国などに認識させるものだ」と指摘した。
一方、ローズ大統領副補佐官もワシントンの会合で、作戦は「航行の自由という原則を守り、われわれの利益だ」と述べ、作戦を継続する方針を改めて表明した。
カーター米国防長官は先月末、上院軍事委員会の公聴会で「今後数週間から数カ月、作戦が継続されるだろう」と述べていた。
2015・11・3 産経ニュース 共同 【南シナ海問題】 
共同宣言への明記に中国が難色 ASEAN拡大会議 米中の国防相が同席、派遣後で初
「記事全内容」
東南アジア諸国連合(ASEAN)と日米中などの計18カ国が3、4日にマレーシアで開くASEAN拡大国防相会議で採択する予定の共同宣言で、南シナ海問題に直接言及することに中国が難色を示していることが分かった。
会議筋が2日、明らかにした。
中国は南シナ海問題に触れない形で「航行の自由の重要性」を宣言に盛り込むことについては現時点で異議を唱えておらず、容認する方向だ。
会議にはカーター米国防長官や中国の常万全国防相らが出席。米艦が南シナ海で中国が造成した人工島付近を航行して以来、米中の国防相が顔を合わせるのは初めて。
議長国マレーシアが配布した最新宣言案はフィリピンの要求を取り入れ、「南シナ海」の文言を記載。
中国は、南シナ海や行動規範に個別に言及しない形で、「海上安全保障で現実的な協力を進め、平和と安定を維持する」表現にとどめることを求めているという。
 
※悪はシナ、明白な事実、今更何を言うのか!
2015・11・2 ZAKZAKby夕刊フジ (1/2ページ)
中国に乗り込む米司令官は海軍きっての“タカ派” 南シナ海問題で「警告」の構え
「記事内容抜粋」
米太平洋軍のハリス司令官が2日、南シナ海で国際法無視の暴挙を繰り返す中国に乗り込む。
米海軍屈指の“タカ派”として知られるハリス氏は、人民解放軍高官と会談して、中国による岩礁の勝手な軍事基地化などについて、怒りの“警告”を発する構えだ。
南シナ海のスプラトリー(中国名・南沙)諸島をめぐっては、米国が「フリーダム・オブ・ナビゲーション(航行の自由)」作戦を展開している。
中国が「領海」と強弁する人工島周辺の12カイリ(約22キロ)以内にイージス駆逐艦「ラッセン」を派遣し、監視・哨戒活動を実施している。
ハリス氏はこの作戦立案に深く関わっており、中国側と踏み込んだやりとりを行うとみられる。
中略
また、ハリス氏の上司であるカーター国防長官も1日からの韓国訪問にあたり、毅然とした姿勢を見せている。
韓国到着前の専用機内で、南シナ海情勢について「ルールに基づく安全保障秩序の維持(が米国にも重要だ)」といい、「地域の多くの国々が米国との防衛協力の強化を求めるようになっている」と記者団に語った。
カーター氏は2日、韓国の韓民求(ハン・ミング)国防相と会談した。
南シナ海問題について、同盟国ながら明確な姿勢を示さない、朴槿恵(パク・クネ)政権を事前にけん制したようだ。
 
人民解放軍は何時、白旗を上げるのだろうか? 粘っても結論は一緒なのだが・・・
2015・11・2 読売新聞  ソウル=宮崎健雄
米国防長官、韓国に中国人工島建設への反対促す
「記事内容抜粋」
カーター米国防長官は2日、ソウルで韓国の韓民求(ハンミング)国防相と定例の米韓安保協議を行った。
中国の南シナ海進出に関連し、カーター氏は協議終了後の記者会見で「米国は海上安全保障においても、朝鮮半島だけでなく世界で、韓国と同盟を強化する」と述べ、米国と足並みをそろえ、中国による人工島建設に反対するよう間接的に促した。
カーター氏は、南シナ海は韓国にとっても重要な海域だと強調し、人工島の建設について「地域の多くの国が懸念を表明し、米国は他国と協力して問題を解決しようとしている」と訴えた。
これに対し、韓氏は記者会見で「紛争は国際規範に従って平和的に解決されるべきだ」と原則論を述べるにとどめた。
 
韓国はシナが怖くて動けない。
蛇から睨まれた蛙である。
2015・11・2 香港 30日 ロイター Greg Torode記者、翻訳:伊藤典子 編集:下郡美紀
焦点:南シナ海で高まる中国のプレゼンス、米軍を「量」で凌駕
「記事内容抜粋」
米国は、海軍のミサイル駆逐艦を南シナ海で中国が造成した人工島付近に派遣したが、それは中国の艦隊が周囲で監視・追跡する中で行われた。
米海軍は今後も長い間、アジアで技術的優位を維持すると思われるが、それに対し中国は数で勝負していると言えるかもしれない。
南シナ海では、多くの中国の海軍艦艇や巡視船が定期的に配備されている。
アジアや米国の海軍当局者は、中国が領有権を主張する、南シナ海の約90%が対象となる「九段線」の周縁部でさえ、中国船との遭遇が頻繁に起きていると語る。
以前は、そのような遭遇は比較的まれだったという。
  <地元の利>  <プレゼンス拡大>  
中略
中国は2013年1月以降、ほぼ常にプレゼンスを維持できるように巡視船を巡回させていると、オーストラリア国防大学で南ルコニア礁での状況を研究するスコット・ベントレー氏は指摘。
「中国は初めて、九段線全体を明確に主張するだけでなく、その域内の海域で領有権の主張を積極的に拡大しようとしている」と同氏は語った。
 
シナ人が物量だけで勝てると踏んでいるのだろうか? シナ人は直ぐ逃げるのだが・・・ 人民解放軍の軍人が逃げ場のない艦船に乗務し、アメリカと対峙するだけの根性があるとは思えん。
アメリカはシナ人の根性を既に知っているハズである。
2015・11・2 産経ニュース (1/8ページ) 【習近平の蹉跌】
日本よ、南シナ海の対中警備包囲網をリードせよ 山田吉彦(東海大教授)

「記事内容抜粋」
  この記事は月刊正論11月号から転載しました。ご購入はこちらへ。
9月15日、安倍晋三首相は、ベトナムの最高指導者であるグエン・フー・チョン共産党書記長と会談し、ベトナムの海上警備能力の向上のため新造の巡視船や巡視艇を供与する方針を表明した。
巡視船は南シナ海のパラセル諸島(中国名・西沙諸島)の海域で紛争を未然に防ぐための警戒にあたることになる。
日本は既に6隻の中古巡視船(漁業取り締まり船)を供与しているが、安倍首相はさらに同国の海上警備体制を支援する姿勢を明確に示したのだ。
  脆弱なASEAN諸国の力  「海賊対策」で支援に実績  NEATで日本主導の提案  日本外しで対抗? 中国の暗闘
中略
アジアの海洋安全保障協力は、本格的に動き出そうとしている。
大国の力による現状の変更を阻止するためにも関係国の協力することは重要である。
総合海洋管理のフレームづくりが進められ、海上警備機関の協力体制が確立すれば、いずれ、アジア諸国による合同海洋警備船隊の創設も可能となるだろう。
海は人類共通の財産である。
海の安全を守るためには国家の枠組みを超えて活動することが不可欠である。
日本は、海洋国家日本はその中心となり、海洋アジアの地域力の強化のために貢献する必要があるのだ。
安倍総理・南シナ海人工島に言及
2015・11・1 産経ニュース ソウル=峯匡孝
日中首脳会談 安倍首相、南シナ海問題で懸念伝達へ 
「記事内容抜粋」
安倍晋三首相と中国の李克強首相による首脳会談が1日午後、ソウル市内のホテルで始まった。
安倍首相は、
中国による南シナ海での岩礁埋め立てと人工島建設について懸念を伝える見通しだ。
これに先立ち、同日午前に開催された岸田文雄外相と王毅外相との会談では、両国の関係改善が重要との認識で一致した。
 
日本は嘘つきシナにはハッキリものを言うべきである。
嘘つきシナ人よ、嘘の歴史を捏造し日本を貶め続けながら、両国関係改善が重要だと、よく言えたものだ。
銭を反して言え! 未だ銭が欲しいのか? 銭に困っているのだろう。
日本を騙すつもりかのか? 
もう日本は騙されない。
玩具の遼寧を動かすのか?
2015・11・1 ZAKZAKby夕刊フジ (1/2ページ) 
中国空母「遼寧」出撃か 習氏「大国のプライド」示すため 緊張増す南シナ海

「記事内容抜粋」
南シナ海を舞台にした米中の軍事的緊張を受けて、中国初の空母「遼寧」の動向が注目されている。
中国国内の強硬世論に押されて、軍事演習などの形でプレゼンスを示す可能性があるのだ。
「大国のプライド」を重視する習近平国家主席と中国人民解放軍。米国が誇る2つの空母機動部隊が東アジアに展開するなか、本当に“出撃”するのか。
人民解放軍の機関紙「解放軍報」は30日付で、南シナ海を管轄する南海艦隊所属のフリゲート艦などが28日、洋上でミサイル迎撃訓練を行ったと伝えた。
国内世論にアピールする狙いとみられるが、訓練場所などは報じていない。
中略
真価が問われるなか、「遼寧」は動くのか?
世界の軍事情勢に精通するフォトジャーナリストの菊池雅之氏は「『遼寧』の戦力はそれほど高くない。
ハリス米太平洋軍司令官が11月2日から訪中し、中国軍幹部と協議する。
米中は話し合いで事態を打開しようとしている。
しばらく中国側は動かないだろう」と分析している。
 
シナは当然、動かないでは無く、動けない。
シナ共産党は人民に面子を誇示したいのはやまやま、
シナにその手は無く、手はアメリカと交渉して生み出すしか無い。